【ラ・リーガ】主力攻撃陣の離脱でヨビッチにチャンス！スーペルコパで結果を残せるか

レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、スーペルコパ・デ・エスパーニャがセルビア代表FWルカ・ヨビッチにとって重要なテストになると語った。

カリム・ベンゼマとエデン・アザールが負傷離脱、ガレス・ベイルが病気を患っているレアル。スーペルコパ準決勝バレンシア戦では22歳ヨビッチの先発出場が濃厚となり、昨年6月にアイントラハト・フランクフルトから移籍金6000万ユーロ（約74億円）でスペインに来てから苦戦するセルビア代表FWにとって格好のアピールの場となった。ヨビッチはジダン監督の下で4試合の出場に留まっていて、ゴールしたのは10月30日に開催したレガネス戦のみ（5-0）。それでもプレスカンファレンスに出席したジダン監督は、ヨビッチに期待を寄せた。

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「ヨビッチは明らかに選択肢に含まれている。彼はチームの未来で、落ち着いて見守る必要がある。彼は今多くを学んでいる最中なんだ。ゴールをもっと獲得するにはもう少し様子を見なければならない。スーペルコパのためにサウジアラビアに来たのは嬉しいこと。バレンシアも欠場者が多いが私たちのやることは変わらない。いい攻撃をするためにはいい守備をしないとね」。