米海軍は8日までに、西海市の横瀬駐機場に配備しているエアクッション型揚陸艇(LCAC)の夜間航行訓練について、1~3月の日程を日本側に通告した。
西海市によると、6日に連絡があった。1月は8日から14日までの間、2月は6日から12日までの間、3月は6日から12日までの間に、それぞれ2、3日程度を予定している。
駐機場付近の住民によると、8日の夜間航行訓練はなかったとみられる。
西海市と九州防衛局は「夜間、早朝に航行しないよう米軍と調整する」とする協定を結んでいるが、米海軍は2017年11月から夜間航行訓練を続けている。
LCAC夜間訓練 米海軍が日程通告 3月分まで
- Published
- 2020/01/09 15:00 (JST)
- Updated
- 2020/01/09 18:18 (JST)
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