「平和で豊かな海守る」8管本部長に就任、江口氏が会見

©株式会社京都新聞社

就任会見で、抱負を語る江口本部長(京都府舞鶴市下福井・舞鶴港湾合同庁舎)

 第8管区海上保安本部(京都府舞鶴市)の本部長に7日付で就任した江口満氏(56)が8日、舞鶴港湾合同庁舎(同市下福井)で記者会見した。対岸の朝鮮半島情勢や管区内にある原発などの重要施設に触れ、「情勢変化への即応力や関係機関などとの連携を強化し、平和で豊かな海を守っていく」と抱負を語った。

 会見では、北朝鮮のミサイル問題や排他的経済水域(EEZ)での外国船の不法操業を挙げ、「海洋権益の確保が一つの重要課題」と強調した。
 東京五輪・パラリンピックの警備については「船の派遣を含め支援する一方で、管内の事案への備えも堅持していかなければならない」と述べた。
 江口氏は、秋田市出身。海上保安庁交通部安全対策課長や第8管区海上保安本部次長を経て現職。