エイベックス、シンガポールのカウントダウンイベントで日本発の花火ショー「STAR ISLAND」を開催。500台のドローンと伝統花火のコラボレーション

エイベックス・エンタテインメント株式会社は、「STAR ISLAND SINGAPORE COUNTDOWN EDITION 2019-2020」を、2019年12月31日にシンガポールのThe Float @ Marina Bayにて開催した。

「STAR ISLAND」は、世界各地の象徴的な絶景ロケーションで繰り広げられる日本の「伝統花火」と「最先端テクノロジー」である3Dサウンドやレーザー・ライティング、世界最高峰の「パフォーマンス」がシンクロしたエンタテインメント。2018年に、シンガポール政府後援のアジア最大級カウントダウンイベント「Marina Bay Singapore Countdown」のメインコンテンツとして初めて採用され、今回で2回目の開催となった。当日は2万人を動員し、会場周辺に世界各国から集まった約50万人を魅了した。

今回、「STAR ISLAND」として初のドローンと花火による光の共演を実現。500台のドローンが、日本の伝統花火とともにシンガポールの夜空を舞った。1つ1つのドローンが光の点となり、クラゲのように宙を舞ったかと思えば、クジラや大鳥、煌めくダイヤモンド、さらにはロケットが宇宙を飛び交う模様や人間が走る姿など様々な形に変貌。なかでもシンガポールのアイコン的存在のマーライオンになると、一斉に会場が盛り上がったとしている。

また、全日本ローラーフィギュア選手権大会14連覇を成し遂げた「西木 紳悟」等によるローラースケートでのフィギュアパフォーマンス、オペラ歌手「辰巳 真理恵」による演出が新たに加わった。

「STAR ISLAND SINGAPORE COUNTDOWN EDITION」は、2020年末に3回目の開催も決定している。「STAR ISLAND」は、グローバル規模での新たなエンタテインメント体験の提供を目指し、2020年も様々な国での開催に向けて協議を進めるとしている。

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