個人の景況感、6期連続悪化

14年12月以来の低水準

©一般社団法人共同通信社

日銀本店=東京都中央区

 日銀が9日発表した2019年12月の生活意識アンケートによると、個人の現在の景況感を示す指数が前回調査から3.8ポイント下落のマイナス29.8となり、6四半期連続で悪化した。19年10月の消費税増税で消費者心理が悪化したとみられ、14年12月以来、5年ぶりの低水準となった。

 調査は19年11月7日から12月3日までに、全国の20歳以上の4千人を対象に実施。2107人が回答した。1年後の景況感は9.1ポイント上昇のマイナス32.6で、3四半期ぶりに改善した。

 19年12月の企業短期経済観測調査(短観)でも、大企業製造業の景況感が4四半期連続で悪化した。