イトーヨーカドー/3~11月、店舗構造改革実施も営業損失9億円

©株式会社流通ニュース

イトーヨーカ堂の2020年2月期第3四半期決算は、営業収益8766億9400万円(前年同期比3.9%減)、営業損失8億9600万円(前期は2億円の営業損失)となった。

<イトーヨーカドー>

商品別売上高は、ライフスタイル2163億2700万円(7.0%減)、専門店98億9200万円(2.9%増)、食品3763億9000万円(4.7%減)、商品合計6026億900万円(5.4%減)だった。

テナント2501億4900万円(0.2%増)、その他12億8400万円(66.0%減)、合計売上高は8540億4300万円(4.0%減)となった。

既存店売上高は0.9%減、客数4.0%減、客単価0.9%増。ライフスタイル4.4%減、専門店4.3%増、食品2.6%減、商品合計3.1%減だった。テナントは3.8%増。

商品別粗利率は、ライフスタイル33.9%(0.5ポイント増)、専門店21.7%(1.8ポイント増)、食品27.9%(0.2ポイント増)、商品計30.0%(0.3ポイント増)となっている。

出店4店、閉店5店、期末店舗数は158店となった。

通期は、売上高1兆1819億円(4.4%減)、営業利益65億円(38.1%増)の見通し。

荒利率改善や販管費適正化に努めたものの、第3四半期連結累計期間における既存店売上は前年を下回り、営業損失が前期と比べ6億9500万円増の8億9600万円となった。

同社は、2016年10月に発表した「100 日プラン」に基づき、閉店や改装を伴う店舗構造改革を実施しているが、選択と集中を一層推進し、商業施設としての価値を更に向上させるため、2019年10月に、店舗政策、MD政策、組織改編、人員政策からなる事業構造改革を発表した。