テレビ東京系では、1月12日に「最強大食い王決定戦2020」（午後7：54）を放送。男女混合戦となる「大食い王決定戦」は2年半ぶりの開催となるだけに、世界各国から大食いの猛者たちが集結。東京・大阪・福岡で行われた予選では、最も食べた男女各1人が本選の出場権を手にし、本選では予選勝者のニューフェイス6人と番組推薦選手3人、さらに9人のシード選手により大食い界の頂点を競う。
注目のシード選手は、現王者であるMAX鈴木を筆頭に、前回準優勝のラスカル新井、「大食い女王決定戦2018」覇者の女王・アンジェラ佐藤、2007年の女王戦デビューから驚異の3連覇を成し遂げた魔女・菅原初代、双子でともに実力派大食い選手の“大食いツインズ”小野かこ・あこ、2017年秋の大会で決勝まで勝ち進んだスピードスター・安東瀧、そして、2005年の大会で当時史上最強を誇ったジャイアント白田を破り王者となった山本卓弥らが顔をそろえる。また、アメリカで開催されている国際ホットドッグ早食い選手権で6連覇を成し遂げた女王・須藤美貴も緊急初参戦する。
グループリーグ戦は、本線進出の18人が「肉」「米」「麺」の3グループに6人ずつ分かれて戦う。各グループから準決勝に進出できるのは上位2人のみ。グループ「肉」は魔女・菅原初代とアンジェラ佐藤、そして最強の刺客・須藤美貴の三つ巴の女王対決！ グループ「米」は、現王者のMAX鈴木、7年ぶりの参戦となる元王者・山本卓弥。そして、この2人の前に現れるダークホースが波乱を呼ぶ展開に。グループ「麺」では怪物ルーキー・ラスカル新井と、デビュー2年目の大食いツインズ小野かこ・あこら新世代大食いモンスターが激突。そこに予選から現れた「台湾の大食い王」も参戦する！
グループリーグを勝ち抜いた選手6人は、準決勝90分勝負を戦い、さらにその上位3人で60分の決勝戦に挑む。そして、その決勝の舞台には、かつて国内の大食い番組を席巻、“大食いブーム”を巻き起こし、あのジャイアント白田とも死闘を繰り広げた伝説の大食い王・小林尊が姿を現わす！
MCの高橋みなみは「番組の歴史が変わりました！ そんな瞬間に立ち会っちゃいました」と大興奮で、ジャイアント白田も「歴代史上最強って僕だと思っていたんですけど、これが今回動いた感じがする」とうなるほどの壮絶な試合が展開。神回を予感させる今大会で、世界最強の大食い王者に輝くのは、果たして!?
