【スーペルコパ】VARでゴールが2度取り消しとなったバルサ…主将メッシは結果に不満「敗北に値しなかった」

バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、2-3で敗北したスーペルコパ・デ・カタルーニャ準決勝アトレティコ・マドリード戦を振り返った。

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フォーマットが変わり準決勝から始まったスーペルコパは、後半開始早々にアトレティコが先制すると、すかさずバルサが2点を奪うシーソーゲームに。最後はモラタのPKやアンヘル・コレアのゴールで、アトレティコが決勝進出を果たした。今試合ではビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により2度ゴールが取り消しとなったバルサ。試合後インタビューに答えたメッシは、結果に不満を漏らした。

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「(試合後の気持ちは?)負けに値しなかったと思う。とても残念だ。僕たちは素晴らしいゲームし、ここ最近でベストなプレーをしていたからね。ゲームをコントロールして常に攻撃していた。僕たちは最後の反撃の前に彼らを仕留めとくべきだった。(バルベルデ監督を信頼している?)そうだね、改善に取り組んでいるよ。リーガでは首位だけど最近はいいプレーができていないし、クオリティを取り戻す必要がある。(スーペルコパ敗退について)タイトルがかかっていたから負けるのは辛い。いいゲームをしていたから特にね。不公平であろうと、不運であろうと僕たちは負けたんだ」。

アトレティコ戦敗北に不満を口にするメッシ

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