伊藤英明が人生の岐路に出会った“僧侶であり救命救急医”役に感謝!

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TBS系で1月17日スタートの連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(金曜午後10:00)の製作発表会見が行われ、主演の伊藤英明をはじめ、中谷美紀、ムロツヨシ、松本穂香、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、余貴美子が登壇した。

同名コミックを原作とした本作は、僧侶でありながら救命救急医でもある異色の主人公・松本照円(伊藤英明)の奮闘を通して、「生きることとは、そして死ぬとは何か」を問う1話完結形式の医療ヒューマンドラマ。伊藤は「自分自身、近年、子どもが2人生まれて、その中で20代のころから見守ってくれていた第2の父といえる事務所の社長を亡くし、かわいがっていただいていた津川雅彦さんも亡くなり、人の生と死、人生の岐路を感じている時に素晴らしい役をいただいたことに感謝しつつも深い縁を感じています。素晴らしいキャスト、スタッフと撮影に非常に手応えを感じています」とあいさつ。

また、3年間伸ばしていた髪の毛を坊主頭にして僧侶役に挑んでいるが、「般若心経を覚えるのにジムのお風呂でお経を唱えていたら、市川海老蔵さんがお経を唱えているとうわさになって、この作品が発表されてからは、伊藤英明だったいうことに収まりがついたんですが(うわさになってしまった)市川海老蔵さんに謝りたいですね」とエピソードを話した。

天才心臓外科医を演じるムロは「お正月に地元に帰省した際に、友達や親族に『次はどんな役をやるの?』と聞かれて『天才心臓外科医』と答えたら、みんなずっと笑っていて。彼らを見返すためにも頑張りたいと思います」と力強く宣言。さらに「天才医師らしく見えるために、医療ドラマは初めてなのですが、取材などで聞かれた時は「11回目です!」と言って、まずはうそから始めています」と意気込んでいる。

そして松本に反発する“さとり世代”の研修医役の片寄は「高校の同級生に研修医が2人いるので、帰省した際に話を聞きました」とリアルな声を頼りに役作りしていることを明かし、「現場では中谷さんに『本当にムカつく』と言っていただくこともあったりして(笑)。僕自身はどちらかというと“ゆとり世代”だと思うのですが、もしかしたら意図せずに先輩方をムカつかせてしまう瞬間があるのに気付いていないところが“さとり”なのかな」と笑った。

また同級生という伊藤、中谷、ムロだが、中谷は伊藤について「伊藤さんにはやんちゃで暴れん坊なイメージがありましたが、実際はすごく真面目な方で、台本を深く読み込んでいて、小手先でお芝居をしない方なんです。本当にこだわってやっている姿に私たちも心を動かされるので、このリーダーになら地獄の底までついていこう!と思わせてくれる方です」と大絶賛。照れる伊藤を横目にムロは、「僕が20代のころは(伊藤が出演する)『海猿』を見て、なんで僕は海猿になれないんだ!と思いながらテレビを見ていました。でもこうして43歳、44歳で共演しています!」と胸を張った。

さらに会見では、片寄が演じる研修医・田中玲一を主人公としたParaviオリジナルストーリー「病室で念仏を唱えないでください~サトリ研修医・田中玲一~」が、ドラマ本編の放送に先行して1月11日午前10時より配信されることが発表された(第2話以降は放送終了後配信)。本編では描き切れない患者や家族のその後のエピソードなどを、一人の研修医を通して本編とは違った角度で感動の物語を見せていく。片寄は「より深く、『あおば台病院』のことを知っていただける内容ですし、さとり世代の田中くんが実はこんなことを考えていたんだということを感じていただけたらいいなと思います」とアピールした。