鷹・周東、昨季の活躍で本当に「親戚増えました」 “あるある”体感「こんなに人いた?」

自主トレで汗を流すソフトバンク・周東佑京【写真:福谷佑介】

育成から支配下となり、侍ジャパンメンバーにも選ばれた周東

 ソフトバンクの周東佑京内野手が10日、北九州市内で今宮健太内野手らと行う自主トレを公開した。高田知季内野手、川瀬晃内野手らと打撃や守備練習などで約6時間、汗を流した。

 この自主トレでは今宮からマンツーマンで守備の指導を受けるなど課題克服に力を注いでいる周東。昨季は育成から支配下に昇格すると、足のスペシャリストとして大活躍。野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーにも選ばれ、「第2回 WBSCプレミア12」の優勝に貢献した。

 大躍進しオフにはテレビ出演やイベント出演にも引っ張りだこに。そして、年末年始には、良く言われる“アスリートあるある”を体感することになったという。

 それが俗に言う“活躍すると親戚が増える”ということ。これまでにも多くの選手が口にしてきたことだが、それが周東にも起きたよう。年末年始に実家へと帰省。親戚の集まりに顔を出すと、本当に「親戚が増えた」と振り返った。

「こんなに人がいたっけと思うくらい、親戚の集まりに人がいました。中には父の兄弟の友達とかもいて。いや親戚じゃないやんって」と苦笑いだった。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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