雪不足、つどーむ会場搬入量20% さっぽろ雪まつり 「大通」優先で確保進まず

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必要量の20%程度の雪しか搬入できてない「さっぽろ雪まつり」のつどーむ会場

 札幌市内の記録的な少雪の影響で、31日に開幕する「第71回さっぽろ雪まつり」のつどーむ会場(札幌市東区)の滑り台や雪像用の雪の確保が進んでいない。10日現在、同会場に搬入された雪は必要量の20%程度。集めた雪のほとんどを主会場の大通会場に優先的に運んでいるためだ。

 つどーむ会場では全長100メートルの滑り台「チューブスライダー」や雪像22基などが作られる。計1万4千トンの雪が必要だが、10日までに搬入された雪は約2700トン。一方、大通会場は陸上自衛隊が搬入した分を含めて必要量の70%超の約1万3千トンを確保済みだ。