ブリュワーズが内野手補強 1年200万ドルでジョーコ獲得

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日本時間1月11日、ブリュワーズはフリーエージェントの内野手、ジェッド・ジョーコを獲得したことを発表した。契約条件は1年200万ドル+球団オプション1年であることが報じられているが、球団オプションの金額やバイアウトの有無などについては、現時点では明らかになっていない。ジョーコは三塁のレギュラー争いに加わることが予想されている。

今オフのブリュワーズは、内野手の顔ぶれを大幅に入れ替えており、マイク・ムスターカス、エリック・テームズ、エルナン・ペレス、トラビス・ショウらが退団。エリック・ソガード、ルイス・ウリアス、ジャスティン・スモーク、ライオン・ヒーリーらがチームに加わり、アビサイル・ガルシアの加入によってライアン・ブラウンも外野から一塁への本格コンバートが濃厚となっている。

カージナルス時代の2016年に自己最多の30本塁打を放ち、翌2017年にも20本塁打、OPS.813をマークしたジョーコだが、2018年は11本塁打、OPS.762と成績が悪化。昨季は故障の影響もあってカージナルスとドジャースで合計62試合にしか出場できず、打率.174、2本塁打、9打点、OPS.498という自己最悪の成績に終わった。代打では通算98打数21安打(打率.214)と結果を残せておらず、スタメン出場で実力を発揮できるタイプの選手と言える。また、通算OPSは対右腕が.705、対左腕が.796となっており、対左腕用のプラトーン要員が適任だろう。

ブリュワーズの内野陣でレギュラーの座が確定しているのは二塁のケストン・ヒウラだけ。ヒウラは守備面に不安を抱えており、三塁へのコンバートも噂されたが、球団関係者は正二塁手として起用し続けることを明言している。一塁はブラウンとスモークのプラトーン起用、遊撃はウリアスとオーランド・アルシアのレギュラー争いが予定されており、内野全ポジションを守れるジョーコはソガードやヒーリーと三塁での出場機会を争うことになる。ソガードが左打者のため、ジョーコのライバルは同じ右打者のヒーリーということになりそうだ。