公共交通機関の利用が大前提…でも困ったときはここがおススメ
2020年1月10日金曜日、今年も恒例の東京オートサロンが千葉県千葉市の幕張メッセで開幕した。会期は週末の1月11日(土)、12日(日)と3日間で、例年この期間は周辺の交通が大変な混雑となる。だから東京オートサロン2020に来場するなら、出来る限りJR京葉線や高速バスなどの公共交通機関をおススメしたい。
とはいえもうクルマで来ちゃった！ どうしよう…と「今」お困りの方もいるだろう。
幕張メッセとイオンモール幕張新都心は平坦な道で徒歩10分前後
幕張メッセも以前は周辺が空き地だらけで、東京オートサロンや東京モーターショー(当時)の際には臨時駐車場として使用していた。ただし6年前に巨大なイオンモール幕張新都心が建ち、そのせいもあってか東京モーターショーは東京臨海副都心・有明へ移動。残った東京オートサロンについては、幕張メッセの臨時駐車場としてかなり離れた公共駐車場を使用せざるを得ず、シャトルバスを運行することでどうにか対応している。
ならばいっそ…至近のイオンモール幕張新都心にクルマを停めたほうがなにかと便利だ。駐車料金はなんと6時間まで無料(2020年1月現在)。ただし6時間以降は20分100円で、最大料金設定がない点は注意が必要だ。
海浜幕張駅～幕張メッセ～イオンモール幕張新都心間は料金100円の路線バスが頻繁に運転
幕張メッセまでは徒歩でも10分強の距離だが、幸い海浜幕張駅～幕張メッセ～イオンモール幕張新都心間は路線バスが頻繁に運転している。しかも現金利用なら100円で乗ることが出来るので積極的に活用しよう。
※交通系ICカード利用の場合は168円かかるので注意！
注意すべきは夕方の出庫ラッシュ！ 対処法は！？
ただし、東京オートサロン2020の駐車場としてイオンモール幕張新都心を利用した場合、大きな難点がひとつある。それは夕方の大渋滞だ。
幕張メッセ周辺から帰路に向かう車両が一斉に最寄りの高速道路入口(東関東自動車道湾岸習志野インター)へ集中。周辺道路が渋滞を引き起こし、イオンモール幕張新都心の駐車場などはもうそもそも出庫すらままならない状況に陥るのだ。どうしたらよいか。
頭を切り替え、いったんのんびりしてから帰るというのは…どう！？
オートサロン後はイオンモール幕張新都心に戻り、買い物や食事、映画館鑑賞などしながらのんびりしよう。夜遅くになれば帰りの渋滞も緩和しているだろう。
イオンモール幕張新都心以外にも、JR海浜幕張駅前に三井アウトレットパーク 幕張があるほか、幕張新都心・海浜幕張駅周辺はレストランなども充実している。慌てて渋滞にハマるくらいなら、いっそ時間差でのんびりと帰宅したいところだ。
オートサロン2020期間中の特典があるお店も！
なおイオンモール幕張新都心では、東京オートサロン2020限定特典を用意している。期間中に館内などで配布するチラシを各店にて提示すると、対象店舗で特典が受けられる限定サービスを行っているのだ。商品の割引やドリンクサービスなど、特典は思った以上に多い。利用しない手はない！
■【対象期間】2020年1月11日(土)～1月13日(月・祝)＜3日間限定＞
閉館後の渋滞は避けられない！？ 地元民もおススメする抜け道情報
特に土日は、千葉郊外のレジャー施設などから都心へ戻るクルマとも相まって、遅い時間まで交通集中が続く東京オートサロン2020会場、幕張メッセ周辺の道路。都心方向へ向かうクルマのほとんどが、最寄りの東関東自動車道(東関道)湾岸習志野インターに集中してしまうため、空いていれば5分かからない距離を、1時間かけても到着しない！という事態も発生する。
地元民もおススメの東京オートサロン2020・幕張メッセ渋滞対策や、抜け道対処の最新情報をご紹介する。↓↓続きはこちらから↓↓
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