春の門出へ 小6が全力で挑戦 県内中等教育学校で入試

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試験開始を待つ直江津中等教育学校の受験生=11日、上越市

 新潟県内の県立中高一貫校全6校で11日、2020年度の入学試験が行われた。小学6年生が合格を目指し、作文、グループ活動、面接に臨んだ。

 6校は村上、柏崎翔洋、燕、津南、直江津、佐渡の各中等教育学校。計480人の定員に対し、484人が志願した。平均倍率は1.00倍と前年度の1.03倍から低下した。県教委によると、過去3番目の低さで、燕、佐渡、津南の3校は1倍を下回った。

 上越市の直江津中等教育学校では午前8時半すぎ、受験生たちが保護者らの励ましを背に会場に入り、緊張した表情で試験開始を待った。定員120人に対して157人が志願。倍率は1.30倍で6校の中で最も高かった。

 試験を終えた糸魚川市の男子児童(12)は「面接は緊張したが、練習以上によくできたと思う。合格発表が楽しみ」と手応えを語り、上越市の女子児童(12)は「グループ活動では自分の力が出せた。できることは全部やったので、あとは祈るだけです」と話した。

 県教委は入試当日の受験者数を把握しておらず、14日に公表する予定。合格発表は19日。