南野、なぜリヴァプールに移籍したのかを明かす!クロップからの『金言』も

世界的クラブであるリヴァプールに移籍した日本代表FW南野拓実。UEFAチャンピオンズリーグを制してクラブ世界一にもなったチームでどんなプレーを見せるのか楽しみだ。

さっそくデビュー戦ではこんな惜しいシーンも!

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思わず本人も悔しさを露わに…。

その南野が『France Football』のインタビューに応えた。なぜ移籍先にリヴァプールを選んだのか、そして、ユルゲン・クロップ監督からの言葉とは。

南野拓実

「(なぜリヴァプールを選んだ?)

現在世界最高のクラブからオファーをもらった。それは自分にとって大きな意味があること。

素晴らしいチャンスだと感じた、本当に掴みたい大きなチャンスだと。

全ては自分の周囲(近い人達)から始まり、リヴァプールが自分に興味があることを知った。

驚いたね。

でも、CLで2度対戦した後にユルゲン・クロップ監督と話す機会があり、このチャレンジに挑むことをますます待ちきれなくなった。

アンフィールドで得点したことでいくらか自信が持てた。

行かなければいけないし、あの雰囲気をもっと味わいたいと自分自身に言い聞かせた」

「(キャリアにおいてザルツブルクはどれほど重要だったか)

ザルツブルクでの年月がなかったら、今の自分はなかっただろう。

自分自身を欧州サッカーに浸透させることができたことについて感謝している。

難しい時期を乗り越えることを学んだのは貴重な経験だった。

今後も多くの日本人選手たちがザルツブルクに加わることを願っているよ」

南野拓実

「(リヴァプールでの初日はどうだった?)

到着してからまだ数日だけど、すでに数か月プレーしているような印象がある。

全ては監督、スタッフ、チームメイトたちからの愛情だ…リヴァプールはフットボールに集中する素晴らしい環境を与えてくれる。

最初の練習終わりにユルゲン・クロップ監督に言われたことを覚えているよ。

『周囲のことは気にしなくていい。ザルツブルクの時と同じやり方でプレーしてくれ。南野流でプレーするんだ。そして、楽しめ!』ってね」

ザルツブルクに感謝しつつ、世界最高のチームからのオファーに心を揺り動かされたようだ。

また、クロップ監督からは自分のプレーしてくれればいいとの言葉も貰っていたそう。

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