プログラミング教育とは

 次世代技術を担う人材育成のため国の成長戦略に盛り込まれ、新学習指導要領ではプログラミングを通して論理的思考力を養う学習活動を計画的に実施すると明記された。小学校では教科化されず、「総合的な学習の時間」や算数、理科の授業などでの応用が想定されている。中学校は既に技術・家庭科の授業で取り組んでおり、21年度から内容を拡充。高校は22年度からプログラミングを含む「情報I」が必修科目として新設される。

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