プレミアリーグ第22節が11日に開催し、トッテナム・ホットスパーとリバプールのビッグマッチが実現した。
【プレミアリーグ】過密日程で離脱者続出のトッテナムとリバプール…勝敗を分けるのは戦術や選手層か ～第22節プレビュー～
1年間リーグ戦負けなし、今シーズン開幕からすでに勝ち点58を積み上げているリバプール。自慢の3トップ“スリリング・スリー”がスタメンに名を連ね、先日デビューを果たした南野拓実はベンチスタートなった。開始早々から畳み掛けるリバプールは、2分にアレックス・チェンバレンのシュートがポストに直撃するなど試合の主導権を掌握。すると37分、モハメド・サラーのラストパスからロベルト・フィルミーノが左足を振り抜き、リバプールが先にスコアを動かす。
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後半に入って追加点を狙うリバプールだったものの、ホームで勝利を狙うトッテナムのトランジションの速さに苦戦。最終ラインでボールを奪われてしまい、あわや失点というピンチを何度も招く。それでも、守護神アリソンを中心に間一髪のところでゴールを許さず、クリーンシートでタイムアップ。1-0で勝利を収めたリバプールが、欧州5大リーグ史上最速となる21戦20勝1分で勝ち点61に到達した。
