横浜FCが2020新ユニフォームを発表!クラブとファンをつなぐ「X」デザインに

横浜FCとキットサプライヤーのsoccer junky((株)1009)は10日、2020年シーズンの明治安田生命J1リーグで使用する新ユニフォームを発表した。

2019年シーズンの前半戦は成績不振を理由にエジソン・タヴァレス監督を解任。後任の下平隆宏新監督がチームの立て直しに成功すると好調を維持し、J1昇格争いを繰り広げた。そして最終節の愛媛FC戦に勝利し、13年ぶりのJ1昇格を決めている。また、52歳の三浦知良も契約を更新。2020年シーズンは三浦にとっても13年ぶりのJ1の舞台となる。

Yokohama FC 2020 Soccer Junky Home

久しぶりにJ1を戦う新ユニフォームは、「X(エックス)」を大胆にグラデーションでデザイン。これは「横浜FC×地域」「横浜FC×ファン・サポーター」「横浜FC×ステークホルダー」をかけ合わせる「X」だという。

チームが人々の“楽しみ、心のより所、プライド、街のシンボル、大切な産業”としての役割を担い、何倍もの価値を生みだし共に戦っていく為の「X」。そして、これは継続と進化の意味を込め、横浜FCの未知なる可能性を表すキーワードでもある。

Yokohama FC 2020 Soccer Junky Away

各部のスポンサーは、胸が「ONODERA GROUP」、鎖骨右は「ヨコレイ」、同左は「FUDEAL CREATION(フディアルクリエーション)」、左袖は「jes(ジャパンエレベーターサービス)」、背中上は「FRONTIER(フロンティア)」、背中下が「NITTAI(ニッタイ)」に。なお、スポンサーロゴについては変更の可能性もあるという。

Yokohama FC 2020 Soccer Junky GK

GKユニフォームは2色を展開。ホーム(1st)は昨季から継続でピンクに。そしてアウェイ(2nd)はイエローを採用となった。

ユニフォームの素材には、着心地と吸水速乾などの機能性の両面を持ち合わせた高機能素材を採用。シルエットは2016シーズンから継続のスリム型となる。

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