2020年注目の「#バズる男たち」をよしひろまさみちがセレクト!

©株式会社近代映画社

ティモシー・シャラメは 『ストーリー・オブ・マイライフ』含む2本が待機中

国内外の映画祭に足を運び、話題作からトホホ作まで膨大な数を鑑賞する映画ライターよしひろまさみちさんを直撃!いま気になっている俳優さんって誰ですか〜?

よしひろまさみち
イケメンウォッチャー。本誌連載『脇役なしでは生きられないッ!』をはじめ、日本テレビ系「スッキリ」など各媒体で活躍中。

本題の前に…

(特に)よしひろ激推し!輝きそうな3人のオトコ

作品ごとに異なる 演技にクラクラっ!

アダム・ドライバー

もうね、何作あるんだ?っていうくらい公開作が 控えてる。しかも見せられる芝居が全部違うの!
Photo by Theo Wargo/Getty Images for IFP

トワイライト以来の ロブブーム再び...!

ロバート・パティンソン

新作が目白押しだし、バットマンも決まったじゃ ない? ようやくロブの第二章が始まるわよー!
Photo by David Livingston/Getty Images

スピルバーグのもとで さらに飛躍の予感!

アンセル・エルゴート

『ウエスト・サイド・ストーリー』超楽しみ。“ベイ ビー・ドライバーの子”、実は歌えるんですっ!
Photo by Theo Wargo/Getty Images for IFP

ここから本題!

賞レースなオトコたち

日本でも興収50億!『ジョーカー』のホアキン・フェニックス© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics

まずアカデミー賞に絡みそうなところだと2019年の話題をかっさらった『ジョーカー』のホアキン・フェニックス。公開前は、これが日本でヒットしたら病んでる、って思ってたけど、まさかの興収億円超......やっぱ病んでるわね、日本。ホアキンは取材ギライなのに今回は本気出して取材受けまくり。ルーニー・マーラとの関係が順調だから、精神的に安定してるのかも。

アダム・ドライバーの演技が絶賛されている『マリッジ・ストーリー』 Netflix独占配信中

『マリッジ・ストーリー』のアダム・ドライバーもスゴイ。橋田壽賀子先生ばりの長台詞が多いんだけど、よくやったなー!って印象。彼はポテンシャルがすごいけれど、なかなか表に出てこない。ようやく出てきた舞台挨拶でも“いやいや、俺はいいからさ”って譲っちゃうのよ。でもファンサービスではニッコニコ(笑)!パブリックコメントがない分、神格化されてる。あんまり消費されてもかわいそうだから、このままいってほしいわね。

マイケル・B・ジョーダンは『黒い司法 0%からの奇跡』で初のオスカーを狙う© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

『黒い司法 0%からの奇跡』のマイケル・B・ジョーダンも候補に入りそう。作品はいいし実話ものだし、オスカーの条件はそろってる。あとは『アイリッシュマン』で驚異の顔芸披露のジョー・ペシとか。でもなんだかんだホアキンに恩情であげそうな気もするわ。なんといってもアカデミー会員の最多は俳優ですから。

ブリティッシュなオトコたち

人気英国俳優が名を連ねる 『1917 命をかけた伝令」©2019 Universal Pictures and Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

英国俳優はね、芝居の幅の広さが強み。大作出て舞台出て、インディペンデント映画出て......ってもう意味不明な活躍(笑)。だからこそ常に磨かれていくんでしょうけど。『1917 命をかけた伝令』はコリン・ファースにベネディクト・カンバーバッチとキャストバリューが異常に高い。手堅いサム・メンデス監督だしね。

『カレント・ウォー』(原題)はカンバーバッチ大活躍! ライバルの発明家テスラを演じたニコラス・ホールトも注目よ。

『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』で 探偵を演じるダニエル・クレイグPhoto Credit: Claire Folger

ダニエル・クレイグは『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』はもちろんだけど、探偵を演じた『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』が激推し!ダニクレがというより、出演者みんな目立ってるんだけどね。たぶん彼、007以外でシリーズ化できそうなものを探してる気がする(笑)。

『キャッツ』の ジェームズ・コーデンは 歌も演技もMCも完璧!©2019 Universal Pictures. All Rights Reserved. Photo by Tim Mosenfelder/ Getty Images for Breakthrough Prize

そして何と言っても“あたしのジェームズ・コーデン”が『キャッツ』で頑張ってるの〜!コーデンは歌えて踊れて演技もできるおデブ。もう最高じゃない?ファーストルックはキショくてドンビキだったけど、全世界8000万人のファンが見ないで批判するわけない。まず一度は見に行くはずよ!

コーデンもそうだけどイギリスの俳優って本当に器用よね。アメリカ人の役を演じる時はアメリカ英語をしゃべる人が多い。『フォード vs フェラーリ』のクリスチャン・ベールも役ではアメリカ英語、プレミアではイギリス英語で話してたの。そこで彼がイギリス人だってことを思い出したくらい。忘れちゃいけないのが、ロバート・パティンソン。

トワイライトのイメージが強いけど、バットマンやクリストファー・ノーラン監督のスパイ映画『テネット』(原題)、トロントで満席だったウィレム・デフォー共演の灯台守映画『ザ・ライトハウス』(原題)、これはモノクロでしかも製作は“A24”。来年はロブの年になるわね!

アメリカ〜ンなオトコたち

アンセル・エルゴートが歌う 『ウエスト・サイド・ストーリー』(原題)©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

ミュージカル好きとしては『ウエスト・サイド・ストーリー』(原題)も超楽しみ。主演のアンセル・エルゴートはブレークしそうであと一歩ってところだったけど、これでようやく“ベイビー・ドライバー”って呼ばれなくなるはず!最近アメリカの若手俳優があんまり元気ないので、アンセル君みたいに牽引する人が出てきてほしいよね。

夏にはトム・クルーズの『トップガン マーヴェリック』もあるわね。でも前作を知っている人が少ないからさ、あたしたち世代=(団塊Jr)が支えるしかない。『ターミネーター ニュー・フェイト』も日本だけ妙にヒットしたじゃない?

『バッドボーイズ フォー・ライフ』は“よしひろ世代”にドンピシャ

1980年代が通用するのは日本だけ。ほかの国は新しいスターに人気のアップデートができてるんだもん。最たる例が『バットボーイズ フォー・ライフ』。もうドンズバ!40代向けコンテンツ多すぎ。どんだけあたしたち世代、ATMよ〜!(泣)

個人的に気になるオトコたち

ティモシー・シャラメは 『ストーリー・オブ・マイライフ』含む2本が待機中

ティモシー・シャラメは2020年は試される年になりそう。2019年は公開作こそ多かったけど全部お蔵出しだからね。彼は過去作見ても演技がうまいし華がある。あとは次どう出るかよね。

シアーシャ・ローナンとは相性がよさそうだから『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』は楽しみ。もちろん『デューン』(原題)も期待していますよ!でもあの顔でニューヨーカーだもんね〜。ヨーロッパの貴族みたいなのに。

『エターナルズ』(原題)に抜擢されたマ・ドンソクPhoto by Alberto E. Rodriguez/Getty Images for Disney

マーベル系で注目しているのは『エターナルズ』(原題)でアジア人初の主役級をゲットしたマ・ドンソク。愛嬌あってコワモテもできて、ってロック様的な立ち位置になりそう。彼は英語に困ることないし、国籍もアメリカだからビザ問題もナッシング。スタローン製作でリメークが決まってる『悪人伝』もすごい面白いから!しかも、背中全面に刺青入れて映えるんだから、東映ヤクザ映画も真っ青よ。

続編が待ち遠しい 『シャーロック・ホームズ』のロバート・ダウニー・ ジュニアと ジュード・ロウPhoto by Carlos Alvarez/ Getty Images

個人的にはロバート・ダウニー・ジュニアはね、『ドクター・ドリトル』もいいんだけど、ジュード・ロウとの『シャーロック・ホームズ』の続編が早く見たい!だってこんなにおじさん二人がキラキラ、キャピキャピしてる映画ってほかにある!?