【eBASEBALL】eCSで激突! 巨人舘野「ボコボコにする」中日菅原「自分の手で日本一に」

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「eBASEBALL プロリーグ」2019シーズン eペナントレースのセ・リーグ全順位が確定した【写真:安藤かなみ】

eCSでは巨人と中日が対戦、勝者がヤクルトと激突する

「eBASEBALL プロリーグ」2019シーズン eペナントレースが終了し、セパの全順位が確定。18日から行われるコカ・コーラeクライマックスシリーズに進出するチームが出そろった。日本一への最後の戦いを前に、2位巨人の舘野弘樹主将と、3位中日の菅原翔太主将に話を聞いた。

 優勝マジック2を点灯させながらも優勝を逃した巨人の舘野主将は圧倒的な打撃力を武器にリーグを戦い抜き、eペナントを終えて全48選手中プロリーグランキング(選手個人の相対的な成績のランキング)で2位という好成績を収めたチームのエース。しかし最終節の中日戦では脇の徹底した内角攻めに苦しんだ。勝ちが計算されていた中での引き分けに「悔しい。勝ちたかった」と唇を噛んだ。

 eCSでは中日と再び対戦することが決定しており、「中日さんをボコボコにしてやろうと思う」とリベンジを誓った。巨人はリーグトップの30本塁打を記録。他チームを震撼させた。舘野は「巨人は打のチーム。それがなくなると勝てないので、必死に練習したい。めちゃくちゃ打ってe日本シリーズに行って、e日本シリーズでも打って、気持ちよく日本一になりたい」と2位からの頂点を見据えた。

 所属する4選手全員が今季からプロリーグに参入したばかりのフレッシュな顔ぶれとなった中日は、最終節で3位に滑り込み、日本一への挑戦権をつかんだ。主将の菅原は根っからの中日ファン。「ドラゴンズの名前を背負ったからには絶対に最下位は避けたかった」と胸をなでおろした。

 プロリーグ参戦のために転職し、持ち前のキャプテンシーでチームをまとめ上げた菅原を中心に結束したチームはシーズン後半に大躍進。防御率こそ4.68とリーグ最下位に沈んだが、既存の戦略にとらわれない大胆な戦法を編み出し、他のプロやファンを驚かせた。菅原は「eドラフトの直後は中日がここまで上がってくると思っていた人はいないと思う」と結成当初を振り返り、「自分の手でドラゴンズを日本一にできる可能性があるなんて不思議な感じ。なにもかもが初めてなので恐れるものはなにもない。どうなるか分からないけど、また4人で戦えるのが嬉しい」とeCS進出の喜びを噛みしめた。

 舘野が「中日戦で5本打つつもりが、0本だった。eCSでは10本打つ」と意気込めば、菅原も「こっちは11本打ちますよ」と言葉を返した。セ・リーグ覇者のヤクルトに挑めるのは2チームの勝者のみ。コカ・コーラeクライマックスシリーズは18日から「esports 銀座sutudio」のこけら落としでセパ同時開催され、25日にSMBC e日本シリーズに進出するチームが決定する。(安藤かなみ / Kanami Ando)