新成人が住民に笹酒振る舞う 呉でまつり

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竹筒に入れた日本酒を来場者に振る舞う新成人

 新成人の門出を祝い、地域住民の無病息災を願う「笹酒(ささざけ)まつり」が13日、呉市天応大浜の呉ポートピアパークであった。新成人30人が、竹筒で温めた日本酒を来場者約700人に振る舞った。

 振り袖やスーツ姿の新成人は、1メートル強の青竹の筒を抱え、おちょこを持った家族連れやお年寄りに30升分の酒をついだ。ぜんざい700食も無料で配った。

 2018年7月の西日本豪雨で大きな被害を受けた天応地区。参加した広島修道大2年平原颯真さん(20)は「地域に支えられ、ここまで成長できた。天応の復興に貢献できるよう努力したい」と話していた。

 天応地区社会福祉協議会が主催し、1979年から続く恒例行事。青竹は地元住民が林から切り出して用意した。(浜村満大)

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