北方領土周辺のタコ漁再開

昨年12月の拿捕以降中断

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北海道根室市の落石漁港を出港するタコ漁船=14日午前0時すぎ

 北海道根室市のタコ漁船5隻が昨年12月にロシア当局に拿捕されて以降、中断していた北方領土周辺水域でのタコ漁が14日、再開した。

 根室市の落石漁港では14日午前0時すぎ、落石漁協所属の4隻が出港した。昨年12月17日に拿捕された船の乗組員は「無事に戻ってくるだけだ」と取材に語った。同漁協のほか、根室、歯舞両漁協の船を含め、計7隻が出漁した。

 10日には漁師や漁協関係者が集まった会議があり、道職員が漁獲物の重量を全て測定し、操業日誌の記載内容と一致しているかチェックするよう指導していた。