ランボルギーニ、後輪駆動のウラカン EVOを発表、2020年春以降デリバリー開始

ランボルギーニ Huracan EVO RWD発表

パワーだけでなく運転する楽しさを追求したV10エンジン

ウラカン EVO RWDの車両重量わずか1,389kgで、3.3秒で100km/hに加速し、最高速度は325km/hにも達し、ストレートのスピードと最速ラップタイムばかりでなく、心から運転を楽しむ人のためにユニークで新しいデザインを採用している点が大きな特徴だ。

V10エンジンは後輪駆動のパワーだけでなく、自然吸気エンジンのサウンドや、特別にチューニングされたトラクション・コントロール ・システムも備え、ドライ、ウェット、雪道でさえも、エキサイティングなドライビングが体験できる。

ドライビング・モードに最適化されたトラクションコントロールシステム

ランボルギーニ Huracan EVO RWD発表

ウラカン EVO RWDに採用された、最新のパフォーマンス・トラクション・コントロール・システム(P-TCS)は、ドリフトや横滑り後の再調整のフェーズであっても確実にトルクが得ることが可能。一般的なトラクション・コントロール・システムの場合、急にトルクが遮断され、車が完全に安定してから再びトルクを発生させるが、P-TCSは前もってトルクを発生させることで、急激なトルク低下を防ぎ、コーナーを抜ける際のトラクション性を向上。

また、P-TCSの干渉度合いは、STRADA・SPORT・CORSAの各ドライビング・モードに合わせセッティングされており、ステアリングのANIMAボタンで選択することが可能となっている。

軽量なボディと、最新の7速デュアルクラッチ・ギアボックス

ランボルギーニ Huracan EVO RWD発表

ウラカン EVO RWDのハイブリッドシャシーは、軽量アルミニウムとカーボンファイバー製で、ボディはアルミニウムと熱可塑性樹脂からなり、乾燥重量は1,389kg、パワーウェイトレシオ2.28kg/hp、前後重量配分40:60を実現。また、平行四辺形を描くダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用し、パッシブ・ショックアブソーバーを搭載する。

電気機械式、サーボアシスト付きのランボルギーニ・ダイナミック・ステアリング(LDS)は、最適なフィードバックを得るために再セッティングされ、7速デュアルクラッチ・ギアボックスは高速なギアチェンジを可能にし、ローンチ・コントロールはスタンディング・スタートで最大限の加速を可能にする。

特別に開発されたピレリ P-Zeroタイヤが装着された19インチのカリ(Kari)リムには、クロスドリル加工ベンチレーテッド・スチールブレーキを搭載し、オプションで、20インチのリムとカーボセラミック・ブレーキも選択可能となっている。

新色Giallo Belenusを追加し自由なカスタマイズが可能

ランボルギーニ Huracan EVO RWD発表
ランボルギーニ Huracan EVO RWD発表

インテリアもエクステリアは、ランボルギーニのAd Personamプログラムで多彩なオプションを選択でき、カラーやトリムを自由にカスタマイズでき、オーナーの個性や好みにわせたウラカン・エボRWDを手に入れることが可能。

さらに、車のフォルムを際立たせる新しいカラーGiallo Belenus(イエロー)を追加。インテリアトリム用に、エクステリアの色にぴったりの専用レザーとアルカンターラ・カラーも用意されている。

ウラカン・エボRWDのデザインは、AWDモデルとは大きく異なる。彫刻のように精悍なフロントフェイスを持ち、大型化されたフロントのエアインテークに新しいフロント・スプリッターと垂直フィンを追加。グロスブラックのリアバンパーには、専用の最新ディフューザーが装着された。

コックピットは、センターコンソールに8.4インチのHMIタッチスクリーンを搭載。車のあらゆる機能をコントロールするだけでなく、電話やインターネットなど様々な接続手段を活用でき、さらにApple CarPlayも利用することができる。

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