ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、解任となったエルネスト・バルベルデ前監督に対するバルセロナの扱いについて苦言を呈した。
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バルベルデ監督はスーペルコパ・デ・エスパーニャ準決勝でアトレティコ・マドリードに2-3で敗れると、年明け2試合連続で勝利なしとなり、13日にバルサを解任。後釜にはキケ・セティエン氏が就任となった。シーズン前半から解任の噂が取り沙汰されていた状況に、スペインラジオ『Onda Cero』のインタビューに答えたイニエスタは、もっと敬意を払うべきと語っている。
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「僕の頭に浮かぶのはもしすべてのやり方がこのようなら、少し見苦しいということだ。監督には常に敬意を払うべき。指揮官の立場は弱くなっていってしまった。僕とバルベルデはとてもいい関係にあった。1年間だけだったけど何度も話し合ったよ。監督のことを好きかどうかはともかく、チームやファンの誰にとっても快適な状況ではなかった」。