3Dプリンターで自助具 宮崎市で福祉関係者ら製作教室

3Dプリンターで製作した自助具を説明する事業担当者(右)と参加者

 3Dプリンターを活用し、体の不自由な人が使う「自助具」をデザイン、製作する体験講座は11日、宮崎市橘通東3丁目の若草HUTTE(ヒュッテ)であった。県内外から福祉やIT関係者ら25人が参加。自助具の開発や製作できる人材を増やす事業「ファブラボ品川」(東京都)の担当者が、ノウハウや楽しさを伝えた。

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