【MLB】ジャイアンツ、年俸14億円の三塁手“不良債権”を戦力外 獲得からわずか1か月

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昨季エンゼルスに所属していたザック・コザート【写真:Getty Images】

12月10日にエンゼルスからドラ1位有望株との抱き合わせで獲得したばかり

 ジャイアンツは13日(日本時間14日)、ザック・コザート内野手をDFA(事実上の戦力外)としたと発表した。コザートは12月10日(同11日)にエンゼルスからトレードで獲得したばかりだった。

 球団公式ツイッターによると、ジャイアンツはエンゼルスからDFAとなっていたジェイク・ジュエル投手を獲得し、そのためのメジャー出場の前提となる40人枠を空けるためにコザートをDFAとした。

 コザートは、レッズ時代の2017年に打率.297、24本塁打の好成績を残し、オフにエンゼルスと3年3800万ドル(約42億円)で契約。正三塁手と期待されたが、度重なる故障で2年間で96試合の出場、打率.190、5本塁打と結果を残せていなかった。

 新たな正三塁手としてアンソニー・レンドン内野手を迎え入れたエンゼルスは、1年1266万ドル(約14億円)の契約を残した“不良債権”の放出を画策。12月10日(同11日)に昨年のドラフト1位で入団したばかりのウィル・ウィルソン内野手と抱き合わせとすることでジャイアンツに放出していた。

“不良債権”を引き取ることで有望株を得ることに成功したジャイアンツだったが、コザートは戦力として考えていなかったようだ。獲得から1か月を待たずに事実上の戦力外とすることになった。(Full-Count編集部)