教え子に手を出し中絶強要した予備校カリスマ教師が古文参考書もパクリ疑惑 東進ハイスクールさん、いつコメントするの?

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画像はYouTubeより

「いつやるか? 今でしょ!」の名言の林修講師で有名な予備校「東進ハイスクール」のカリスマ講師が逮捕されました。入試シーズンにショッキングなニュースです。

現代文と古文の講師、板野博行容疑者(56)(千葉県習志野市)を警視庁が強要未遂容疑で1月8日に逮捕していたことを読売新聞が報じました。

板野容疑者は先月、東京都武蔵野市の路上で、交際相手の30歳代の女性に対し、「どうしても子を産むなら、わいせつな動画をインターネット上に拡散する」などと言って脅し、中絶手術を強要したとのことです。

背筋の凍る気持ち悪さ

被害者は、容疑者のかつての教え子。容疑者は既婚者と報じられています。長年、慕っていらしたのでしょうか。酷い仕打ちです。被害者の方には、お見舞い申し上げます。

容疑者は、古文の単語等の語呂合わせ記憶法を紹介する参考書「ゴロゴ」シリーズの著者として有名なカリスマ講師でしたが、逮捕報道に加えて新たな疑惑も浮上しています。

「古文のゴロゴ13で人気だった板野氏。実はほかの古文の先生の、語呂合わせをパクッて、印税をたくさん稼いだ、ある意味『盗人』で、講師の方々は、彼と距離を置いていました。女性問題で逮捕されたようですが、自業自得かもしれません」と数学の大上芳樹講師はブログに綴っていました。

予備校講師は熾烈な競争を繰り広げる世界。人気で年俸が決まる厳しい状況下、長年講師を続けることができるのは、勝ち組です。勝つために手段選ばずは許されるのでしょうか。

「東進ハイスクールを経営する株式会社ナガセは、教育業界再編の主軸企業です。首都圏の有名中学受験の老舗の四谷大塚、現役高校生のための早稲田塾から、イトマンスイミングスクールまで傘下に収めています。東進ハイスクールの講師は、代々木ゼミナール等での実績を認められてヘッドハンティングされた文字通りの『選民』です。思春期の受験生を色恋で魅了して、合格させるのも 仕事のうち。『自分は愛されているカリスマだから、許される』と勘違いをして暴走すると今回のような事件を起こすのです。人気タレントがファンの女性に手を出すような形で、教え子に無責任な対応するのは、人として最低ですね」(予備校講師X)

しかし、教え子達の直前期の逮捕が与える影響は多大です。

「『いつやるか? 今じゃないでしょう!』と容疑者の無神経さには、同業者として呆れます。毎年同じことを教えているので、楽勝な仕事とナメている講師もいます。入試時期は、講座がないから、遊んで羽を伸ばす講師も多いですし、最近は、ライブではなく配信動画の授業だとあらかじめ収録しておけば、早く休めるというのもあります。コンプライアンスの時代、業界の自浄につながればよいのですが」(予備校講師Z)

『先生』と呼ばれる職業の方々の犯罪が増えています。襟を正していただきたいものです。(文◎星野純連)