五輪へ向け スムーズビズ推進で新たな取り組み

東京オリンピックまで200日を切りました。大会期間中に出勤時間をずらして混雑緩和を目指す「スムーズビズ」を推進する取り組みが1月14日から東京都内で始まりました。

東京都は混雑解消のため、都営地下鉄と日暮里・舎人ライナーで、混み合う時を外した時間に通勤をした人に対し、運賃に利用できるポイントの付与を始めました。対象となるのは平日の始発から午前7時半までと、通勤ラッシュのピークを終えた午前9時半から10時半までです。

JRや東急電鉄なども時差出勤をした通勤客にポイントを付与するサービスを行うほか、東京メトロはオリンピック・パラリンピックのチケットが抽選で当たる特典を付けるということです。

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