伊藤英明が極寒の滝行に挑戦!! “僧侶であり救命救急医”主人公そのものの姿に

TBS系で1月17日よりスタートする連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(金曜午後10:00)。そのスタートを前に、僧侶でありながら救命救急医でもある異色の主人公・松本照円を演じる伊藤英明が、タイトルバックの撮影で滝行に挑んだ。

同名コミックを原作とした本作は、松本照円(伊藤英明)の奮闘を通して、「生きることとは、そして死ぬとは何か」を問う1話完結形式の医療ヒューマンドラマ。伊藤は、仏事指導を務める善立寺の新倉住職立ち合いの元、白装束を身にまとい祠に祭られた不動明王にお参り、滝行の安全と参加者の運勢が開かれるよう祈願し、気合を入れたところで滝つぼに向かった。気温5℃、水温は1℃という極寒の中、標高500mにある落差23m、幅5mの滝に打たれる伊藤。たった15秒ほどでも、冷たく強い水圧を全身で受けると声も出せないほど過酷な撮影だ。監督の指示に従い、お経を唱えながら何度も滝に打たれる伊藤の姿は、まさに主人公・松本照円の姿そのものに。伊藤は、1時間以上に及ぶ撮影をやり遂げ、タイトルバック撮影は無事終了した。

滝行を終えた伊藤は「非常に貴重な経験をさせていただきました。撮影ということで、スタッフが細部まで気を使ってくださったおかげで、気持ち良く滝行に挑むことができました。キャスト・スタッフが一つになって、より一層頑張ろうと気合が入りました」とドラマの収録にさらに打ち込むことを誓った。

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