徳島ヴォルティス、2020新ユニフォームを発表!デザインは「史上初の縦じま」

徳島ヴォルティスとキットサプライヤーのMizunoは14日、2020年シーズンの明治安田生命J2リーグで使用する新ユニフォームを発表した。

2019年シーズンの前半戦は必ずしも好調とは言えない成績だったが、後半戦は尻上がりに調子を上げてJ1昇格争いに参戦。昇格を決めた2013年と同じ4位でリーグを終えて昇格プレーオフに駒を進めた。しかし、決勝戦で湘南ベルマーレと引分けて、あと一歩のところで惜しくもJ1昇格を逃している。

Tokushima Vortis 2020 Mizuno Home

J1昇格への期待が高まる2020年シーズンの新ユニフォーム。デザインコンセプトは「新たな歴史を作る力強いシーズン」に。クラブ史上初の垂直ストライプ(縦じま)デザインで、これは徳島を代表する鳴門海峡の渦潮の力強さと、ピッチでの選手の力強いプレーを表現している。

ユニフォームサプライヤーは2005年のJ2参入以来、Mizunoで継続している。

Tokushima Vortis 2020 Mizuno Away

各部のスポンサーは公式発表前につき変更の可能性もあるが、画像では胸が「POCARI SWEAT(ポカリスウェット)」、右鎖骨が「BODYMAINTE(ボディメンテ)」、左袖は「アース製薬」、背中上は「大塚製薬」、パンツが「阿波銀行」に。

今季も左鎖骨には、公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の「FAIR PRIDE」ロゴを無償で掲出する。

Tokushima Vortis 2020 Mizuno GK

GKユニフォームは2020年モデルも3色を展開。1stがブラック、2ndはピンク、3rdはグリーンとなる。

コンプリートはこのような感じで、各キット全身同色でまとめる(写真:徳島ヴォルティス)。

2020年モデルもシャツの素材には「ドライサイエンスストレッチⅡ」を採用。湿度と温度が高い日本の気候を考慮した吸汗速乾性に優れた素材で、徳島だけのオリジナル仕様だ。

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