ロシア当局が漁船連行か

北海道根室、6人乗り組み

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北方領土 国後島・古釜布、北海道・根室市

 15日夕、北海道根室市の歯舞漁協所属のマダラ底はえ縄漁船「第68翔洋丸」(29トン、6人乗り組み)が北方四島沖合で操業中にロシア当局の臨検を受け、国後島の古釜布(ロシア名ユジノクリーリスク)へ同日連行されたと、漁協から道に連絡があった。

 タス通信によると、ロシア極東サハリン州の国境警備局は15日、日本の漁船を連行したのは「事実だ」と述べた。

 道によると、他に臨検を受けた船があるとの情報はない。道が事実関係の確認を進めている。

 北方領土・歯舞群島付近では昨年12月、根室市のタコ漁船5隻がロシア当局により国後島に連行され、拿捕されたばかり。