市川市の村越市長「計画に変更なし」

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村越市長「計画に変更なし」

 建設中の新庁舎に階段を追加する工事を行うとする方針に対し市議会から反対する意見が出ている問題で、市川市の村越祐民市長は15日、「計画に変更はない」との考えを改めて強調しました。
市川市は去年8月、現在建設中の新庁舎で市民がスムーズに様々な手続きができる「ワンストップサービス」を実現するため、2階の中央部に新たに階段を設置する方針を発表しました。
新庁舎の完成は当初、ことし8月の予定でしたが、市は階段の追加工事に伴い、工期は5か月ほど伸び、完成は来年1月ごろになるとの見通しを示しています。
市議会の主要な会派からは追加の工事費や工期延長に対して反対の声が上がっていて、去年12月の市川市議会では、「新庁舎を計画通りことし8月に開庁することを求める決議案」が可決されました。
市川市 村越祐民市長「なるべく早くオープンしてもらいたいというところが1番の根幹の部分だと真摯に受け止めている」
村越市長は、15日の記者会見で去年12月の決議などに対し、「意見を真摯に受け止めている」と述べたうえで、「8月の開庁予定を知っている市民はほぼゼロと言って良い。計画に変更はない」と主張し、従来のスタンスを崩していません。
村越市長は、2月の定例市議会に庁舎関連の予算案を提出する方針で1月26日開催予定の「タウンミーティング」で追加工事の必要性などについて自ら説明し市民の理解を得たいとしています。