旧三和牧場用地の緑化事業について

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国有地を森林管理署から借り受け、町で運営していた旧三和牧場は、入牧頭数の減少に伴い平成23年から休牧していたため、これまで土地の返還方法を検討してきました。返還の条件には土地の緑化が必要なことから、今年度、5.70haの用地について、国と分収造林契約を締結し、造林を開始しました。分収造林契約は1期3年の契約で、令和元年度は0.96ha、残りの2年で約4.80haを造林する計画となっています。
その後も分収造林等で林地を拡大し、返還を進めていく予定です。

●分収造林契約とは…
国有地を借りて森林の管理を行い、伐採等により収益があった場合に国と契約者が収入を分配する契約。

《経緯と経過》
○昭和27年度
旭川営林局から三和国有林内194.88haを借り受け

○昭和35年度
小規模草地改良事業~草地35haを造成
電気牧柵・水飲み場・牧道設置

○昭和38年度~平成7年度
土地基盤整備事業(草地造成・改良、牧道、衛生舎等を整備)

○平成13年度
牧場を縮小し、国有林の一部33.70haを返還
(天然木が繁茂していたため、植林をせず返還)

○平成23年度
入牧頭数が減少したことに伴い、三和牧場を休牧

○平成27年度~平成29年
建造物解体、牧柵、有刺鉄線撤去

○平成29年度
道路用地、天然更新部分を一部返還
現借受面積 148.09ha

○令和元年度
分収造林契約
期間:令和元年10月25日~令和54年3月31日
面積:5.711ha
樹種:カラマツ 8,566本
令和元年度 0.96ha 1,440本植栽