ア・リーグ最強打線は? MLB公式サイトがトップ4を選出

昨季のアメリカン・リーグではツインズとヤンキースの2球団がシーズン300本塁打を達成し、アストロズとレッドソックスを含む合計4球団がシーズン900得点を突破。ツインズがジョシュ・ドナルドソン、マイク・トラウトを擁するエンゼルスがアンソニー・レンドンを獲得し、ホワイトソックスも大型補強を実現させるなど、多くの球団が今オフの補強を通して打線の戦力アップに成功している。MLB公式サイトでは、ポール・カセラがアメリカン・リーグの最強打線を特集し、トップ4を選出。トップ4に選出された球団とその予想ラインナップは以下のようになっている(成績は2019年レギュラーシーズンのもの)。

1位:ツインズ

1番 右翼 マックス・ケプラー
134試合 打率.252 36本塁打 OPS.855

2番 遊撃 ホルヘ・ポランコ
153試合 打率.295 22本塁打 OPS.841

3番 DH ネルソン・クルーズ
120試合 打率.311 41本塁打 OPS1.031

4番 三塁 ジョシュ・ドナルドソン
155試合 打率.259 37本塁打 OPS.900

5番 左翼 エディ・ロサリオ
137試合 打率.276 32本塁打 OPS.800

6番 捕手 ミッチ・ガーバー
93試合 打率.273 31本塁打 OPS.995

7番 二塁 ルイス・アラエス
92試合 打率.334 4本塁打 OPS.838

8番 一塁 ミゲル・サノー
105試合 打率.247 34本塁打 OPS.923

9番 中堅 バイロン・バクストン
87試合 打率.262 10本塁打 OPS.827

2位:ヤンキース

1番 二塁 DJ・レメイヒュー
145試合 打率.327 26本塁打 OPS.893

2番 右翼 アーロン・ジャッジ
102試合 打率.272 27本塁打 OPS.921

3番 遊撃 グレイバー・トーレス
144試合 打率.278 38本塁打 OPS.871

4番 DH ジャンカルロ・スタントン
18試合 打率.288 3本塁打 OPS.894

5番 捕手 ゲーリー・サンチェス
106試合 打率.232 34本塁打 OPS.841

6番 中堅 ブレット・ガードナー
141試合 打率.251 28本塁打 OPS.829

7番 三塁 ジオ・ウルシェラ
132試合 打率.314 21本塁打 OPS.889

8番 左翼 マイク・トークマン
87試合 打率.277 13本塁打 OPS.865

9番 一塁 ルーク・ボイト
118試合 打率.263 21本塁打 OPS.842

3位:アストロズ

1番 中堅 ジョージ・スプリンガー
122試合 打率.292 39本塁打 OPS.974

2番 二塁 ホゼ・アルトゥーベ
124試合 打率.298 31本塁打 OPS.903

3番 左翼 マイケル・ブラントリー
148試合 打率.311 22本塁打 OPS.875

4番 三塁 アレックス・ブレグマン
156試合 打率.296 41本塁打 OPS1.015

5番 一塁 ユリ・グリエル
144試合 打率.298 31本塁打 OPS.884

6番 DH ヨルダン・アルバレス
87試合 打率.313 27本塁打 OPS1.067

7番 遊撃 カルロス・コレア
75試合 打率.279 21本塁打 OPS.926

8番 右翼 ジョシュ・レディック
141試合 打率.275 14本塁打 OPS.728

9番 捕手 マーティン・マルドナード
105試合 打率.213 12本塁打 OPS.671

4位:レッドソックス

1番 右翼 ムーキー・ベッツ
150試合 打率.295 29本塁打 OPS.915

2番 三塁 ラファエル・デバース
156試合 打率.311 32本塁打 OPS.916

3番 遊撃 ザンダー・ボガーツ
155試合 打率.309 33本塁打 OPS.939

4番 DH J.D.マルティネス
146試合 打率.304 36本塁打 OPS.939

5番 左翼 アンドリュー・ベニンテンディ
138試合 打率.266 13本塁打 OPS.774

6番 一塁 マイケル・チェイビス
95試合 打率.254 18本塁打 OPS.766

7番 中堅 ジャッキー・ブラッドリーJr.
147試合 打率.225 21本塁打 OPS.738

8番 捕手 クリスチャン・バスケス
138試合 打率.276 23本塁打 OPS.798

9番 二塁 ホゼ・ペラザ
141試合 打率.239 6本塁打 OPS.631

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