15日に行われたFAカップの3次ラウンド再試合で、ミドルズブラを相手に2-1と勝利を収めることに成功したトッテナム。
高い位置からのプレッシャーによってボールを奪い、キックオフ直後にゴール(動画4秒~)!幸先のいいスタートを生かした。
そのトッテナムは、15日にベンフィカから新戦力ジェジソン・フェルナンデスを獲得することに成功。
ムサ・シソコが4月まで離脱することが決まっている中、中盤の穴を埋める選手として期待されている。
多くのクラブから関心を持たれている中で、どうしてトッテナムを選んだのか?その決め手はジョゼ・モウリーニョ監督だそう。
ジェジソン・フェルナンデス 「僕はジョゼ・モウリーニョのことを知っている。彼はビッグなコーチだからね。
すべての選手が…あらゆる若い選手が彼とともに働きたがっているよ。
なぜなら、彼は最高の人物の1人であり、誰もがそのような男の近くにいたいからだ。素晴らしいことだね」
「このチームのメンバーのことも知っている。何試合かは見たからね。ムサ・シソコとか。
エリック・ダイアーのことも知っているよ。彼はポルトガルでプレーしていたからね。
このスタジアムについては、素晴らしいことは言うまでもないよ。こんなのは見たことがない。信じられないよ。
練習場も素晴らしい。今日出会った人たちも素晴らしい。我々は毎試合、毎日のようにベストを目指していかなければならないね。
素晴らしいグループ、素晴らしいスタッフがいるから、素晴らしい結果が出せると思うよ。
ファンタスティックなチャレンジだし、それを僕は受け入れた。この挑戦に勝たなければならない」
サントメ・プリンシペ出身のポルトガル人21歳MFジェジソン・フェルナンデスは、トッテナムでジョゼ・モウリーニョ監督が初めて契約した選手に。
18ヶ月のローンという異例の契約となっており、買取のオプションも付随。『Telegraph』によれば、その価格は6400万ポンド(およそ81.5億円)に設定されているとのこと。