コシヒカリ産地偽装、不正売上1億5千万円 明石の精米卸売業者夫婦逮捕 大手ドラッグストアに500トン

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 福島県産コシヒカリと偽って品種や産地が異なる米を混ぜて販売したとして、兵庫県警は16日、不正競争防止法違反の疑いで明石市の精米、卸売業者を逮捕した。

 逮捕された明石市藤江の小池米穀(すでに破産)を経営していた夫婦(いずれも57歳)は去年3月までの4年半に、福島県産コシヒカリ以外の兵庫県産キヌヒカリや滋賀県産のコシヒカリを混ぜた米を取引先の大手ドラッグストアに513トン分を販売し、近畿を中心に約1億5千万円を売り上げたとみられている。

 調べに対し2人は「産地偽装には関わっていない」などと容疑を否認しているが、兵庫県警の鑑定では福島県産コシヒカリ以外の国産の米が20パーセントから30パーセント混入され、多いものでは100パーセントにのぼっていた。(ラジオ関西ニュース)

兵庫県警