恩赦から子ども性犯罪者除外を

NPO、森法相に要望

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NPO法人ライトハウスの藤原志帆子理事(中央左)から署名を受け取る森法相(同右)=16日、法務省

 性犯罪被害者らを支援するNPO法人ライトハウスは16日、天皇陛下の即位に伴う「即位礼正殿の儀」に合わせて実施した恩赦の対象から、子どもへの性犯罪加害者を除外するよう森雅子法相に要望した。インターネットで集めた3840人分の署名も併せて提出した。

 政府は昨年10月、罰金刑となり納付から3年以上経過した人に限り制限されている資格を一律に回復する政令恩赦と、個々の事情を審査する個別恩赦の一つの特別基準恩赦を実施。

 政令恩赦は公布に伴い資格が自動回復しており除外が難しいため、ライトハウスは出願後に審査する特別基準恩赦を子どもへの性犯罪加害者に認めないよう求めた。