新型コロナウイルス 国内で初確認

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新型コロナウイルス 国内で初確認

 中国で多数の患者が発生している新型コロナウイルス関連肺炎の感染者が日本国内で初めて確認されました。
成田空港でも感染の広がりを懸念する声が上がっています。
厚生労働省によりますと、患者は神奈川県に住む30代の男性で、1月6日に武漢市から旅客機で帰国、発熱の症状を訴えて病院に入院しましたがその後回復し15日退院したということです。
武漢からの直行便が乗り入れている成田空港でも検疫所の職員が、武漢からの到着便の乗客のなかに発熱している人がいないかを、体温を感知するサーモグラフィーで確認していました。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルス関連肺炎は現時点で人から人への感染の可能性は否定できないものの、持続的な人から人への感染の証拠はなく、現時点で男性の家族にも症状は出ていないということです。
厚生労働省では武漢市から帰国・入国する人に対して咳や発熱などの症状がある場合は、マスクを着用して速やかに医療機関を受診して武漢市の滞在歴があることを申告して欲しいと呼びかけています。
武漢から一時帰国した駐在員の男性は取材に対して次のように話しました。
武漢から一時帰国した駐在員の男性「そんなに拡大していると思わなかった。(現地では)情報は日本のニュースからしか得られない。会社のスタッフに聞いてもそんなに騒いでなかった」