【プレミアリーグ】退団が濃厚と言われるも…アルテタ監督がムスタフィ残留を主張「放出する余裕はない」

アーセナルのミケル・アルテタ監督は、移籍が囁かれるドイツ代表DFスコドラン・ムスタフィの残留を主張した。

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2016年にバレンシアからアーセナルに加入した27歳は、低調なパフォーマンスで度々サポーターから批判され、今冬の移籍市場での退団が濃厚と言われていた。ところが、カラム・チェンバースが左膝前十字靭帯断裂で最大9か月の離脱となり、コンスタンティノス・マブロパノスがニュルンベルクヘローン移籍したことで状況が一変。他にもDF陣に負傷者が続出しているため、アルテタ監督は放出する余裕はないと語った。

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「理想的なシナリオで言えば移籍はノーだ。そうなった場合、コンバートを考えなければならない。すでに本職でない選手がセンターバックでプレーしている。ムスタフィのアーセナルでのキャリアを知っているが、ピッチに立つかは彼次第だ。私は就任初日に全員に言った。“プレーできるかは君たち次第だ。どれだけコミットしているか見せてくれ。今週、そして来週とチャンスは訪れるだろう”とね」。

アルテタ監督がムスタフィ残留を主張

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