夢に出てくる「月」が暗示するもの

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夢は私たちが日常では意識できていない深層心理を、シンボリックな形や表現で映し出すといわれています。

夢はあなたの本音や本性を表し、自らを振り返る「気づき」を促してくれるのです。それゆえ、古来より夢は占いに発展していきました。

見た夢を分析していくことで、これから起こりうることや今の運勢がわかるのです。

今回は、「月の夢」についてくわしく紹介していきます。

■月の夢が象徴するもの

月は夢占いで母性、慈愛、生命力、愛情、安らぎ、直感、支えなどを象徴します。

基本的に美しい月はポジティブな意味を、かげりのある月はネガティブな意味を持ちます。

月の満ち欠けによって夢の意味が違います。

満月の夢は幸運の訪れを表します。あなたを助けてくれる人が現れたり、片思いが実ったり、何かうれしい変化があるでしょう。

新月の夢は願いが叶うサイン。また、悩みが解消される暗示です。

三日月の夢は運気が上昇していく暗示。あなたはこれから成功へ導かれていきます。また、新しいチャンスの到来という意味もあります。特に、恋のチャンスが訪れる可能性が高いでしょう。

また、夢の中の月が変わった色をしていた場合も、夢からのメッセージは異なります。

紫色の月はあなたの勘が冴えている証拠です。黒い月の夢は不運を表します。ピンクの月は恋愛運の上昇を告げています。

月の夢は状況によって吉夢も凶夢もあります。

■パターン別「月の夢」の意味

月の夢にはたくさんの意味があります。パターン別に、月の夢の持つメッセージをくわしく解説していきます。

◇(1)明るい月の夢は「幸運」

明るい月の夢は幸運を象徴しています。

明るければ明るいほど得られる幸運が大きくなります。

特に、月明かりに照らされている夢は、仕事での成功、出会いのチャンスなど、ラッキーなことが舞い込む暗示。

この夢を見たら、意欲的にいろいろなことに挑戦していくといいでしょう。

夢はあなたを応援しています。

◇(2)大きい月の夢は「願いが叶う」

大きい月の夢はあなたの願い事が叶うことを示しています。

月の満ち欠けは運気の強弱を表し、大きい月は運気が頂点に達していることを意味しているのです。

◇(3)月と太陽が同時に出てくる夢は「パートナーとの絆が深まる」

月と太陽が同時に出てくる夢はパートナーとの絆が深まることを暗示しています。

ただし、月と太陽がぴったり重なっていた場合は「裏切り」「不正」「情報漏えい」を表す凶夢となります。

この夢を見たときは人付き合いにおいて慎重になりましょう。

秘密や悩みは誰に対しても安易に打ち明けないほうがいいでしょう。秘密や悩みが明るみに出てしまう危険があります。

◇(4)月が2つ出てくる夢は「運気の上昇」

月が2つ出てくる夢は運気の上昇を示しています。

月の数が2つ以上出てきた場合、その数だけ幸運が訪れます。

ただ、ほかに「気が多くなる」という意味も……。恋人がいる人は、違う異性にも興味を持ってしまうかもしれません。

トラブルにならないよう、自分の欲望を抑える努力をする必要があるでしょう。

◇(5)月と海が出てくる夢は「健康運の上昇や下降」

月の満ち欠けは、潮の満ち引きと関係しているといわれています。

月は水と同様に生命力を表しています。

月が海から昇る夢なら健康運が良い証拠。

反対に、月が海に沈む夢なら、疲労がたまっていてこのままでは健康を損なうという警告です。

◇(6)月と虹が出てくる夢は「幸せの訪れ」

月と虹が同時に出てくる夢は幸運を意味する吉夢です。

幸運を運んでくるのは先祖の霊です。お墓参りなどをすれば、ますます幸運にあやかれるでしょう。

◇(7)月と花火が出てくる夢は「楽しいことを求めている」

月と花火が出てくる夢は、あなたが単調な毎日に退屈していることを表しています。

今のあなたは、楽しいことや変わったことを求めています。

ただ、この夢はインスピレーションの高まりも意味していますので、もうじき何か面白いことをキャッチして、日々を充実させられるようになるかもしれません。

◇(8)月に霧がかかっている夢は「パニックに陥っている」

月に霧がかかっている夢は混乱を象徴しています。

今あなたは、やるべきこと、考えるべきことが多すぎて、パニック状態になっているのかもしれません。

まずは、冷静になりましょう。

◇(9)月が落ちてくる夢は「運気の下降」

月が落ちる夢は運気が下降するという暗示です。

月が落ちるというのは自然の摂理に反しています。

これは、あなたの予想していなかったことが起こることを表しています。

予想外の出来事が起こると慌てふためいてしまうものですが、まずは冷静になりましょう。

心を落ち着かせれば、対策を講じられるはずです。

◇(10)月が沈む夢の意味は「支えを失う」

月が沈む夢はこれまであなたを支えてくれた人物が去っていく暗示です。

それにより、あなたは精神的に不安定になるでしょう。

今後誰を頼りに生きていけばいいのかわからなくなるかもしれません。

けれど、人を頼ることよりも、まずは自分ひとりで強くたくましく生きていけるように、努力をしてみましょう。

◇(11)月が消える夢の意味は「運気の低迷」

月が消える夢は運気が低迷する暗示です。

心が不安定になり、安らげる時間がなくなるかもしれません。生命力も弱くなり、体調を崩す恐れもあります。

この夢は、あなたに休養をとるようにと伝えています。

◇(12)恋人と月を見る夢の意味は「愛情の再確認」

恋人と一緒に月を見る夢を見たら、あなたはあらためて恋人への愛情を自覚するでしょう。

恋人のいいところを発見したり、やっぱり自分にはこの人しかいないと確信したりするような出来事がある暗示です。

とてもロマンティックな夢なので、ぜひ現実でも恋人と一緒にお月見をするといいでしょう。そうすれば、さらに愛は深まっていきます。

◇(13)好きな人と月を見る夢は「素直な気持ち」

夢の中の月があなたの感情を表しています。

月が美しかったらあなたの愛情は本物です。迷うことなく、好きな人にアプローチをしていくべきでしょう。

もし月が雲っていたら、あなたの中に迷いがある証拠。

本当に相手のことを好きなのか、それとも誰でもいいから恋人が欲しいだけなのか、じっくり考えてみる必要があるでしょう。

月の夢は感受性が鋭くなっている証拠

月の夢を見るのは、あなたの感受性が鋭くなっているから。

せっかくなので、それを仕事や趣味などに生かすといいでしょう。クリエイティブな才能を発揮できるはずです。

ただ、感情的になりやすいときでもあるので、意識して冷静に振る舞いましょう。そうしないと、大切な人間関係を失いかねません。

また、直感が冴えているので、何かを決めるときには、インスピレーションで決めてしまうのもいいでしょう。

月の夢を見たときには、いつもとちょっと違う自分になれるかもしれません。

(紅たき)

※画像はイメージです