救急車の開けたドアに自転車が接触、1歳女児けが 救急活動を中止、女児を搬送 急病者に影響はなし/川越

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救急車と自転車が接触、女児けが

 埼玉県の川越中央消防署は、救急活動中の救急車と自転車が16日接触し、1歳女児(川越市在住)の舌を裂傷させるけがを負わせたと17日発表した。女児は救急搬送され、手当て後、その日のうちに帰宅した。

 同消防署によると、16日午後6時ごろ、川越市藤間の市道で、救急車が急病者の通報で現場に到着直後、男性救急隊員(42)が開けた助手席ドアに後方からきた自転車が接触した。自転車はバランスを崩し、前方の縁石にぶつかった。自転車用チャイルドシートに乗っていた女児が舌を数センチ裂傷した。自転車を運転していた母親(21)にけがはなかった。

 救急車は急病者の対応を中止し、別の救急車を要請。急病者の容体に影響はなかった。同消防署は「安全確認が不足していた。市民を負傷させたことを反省し、お詫びしたい」とコメントした。