なごやの子どもの権利を守る取り組み

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日本が「子どもの権利条約」を批准して約25年。名古屋市では子どもの権利を守る文化・社会の実現を目指し、さまざまな取り組みを行っています。

■「子どもの権利」とは
全ての子どもは生まれながらに「権利」があります。
日本が平成6年(1994年)に批准した国連「子どもの権利条約」では、大きく分けて
1.生きる権利
2.育つ権利
3.守られる権利
4.参加する権利
の4つの権利を定めています。

また、平成28年(2016年)には子どもの権利条約の理念を盛り込む形で児童福祉法が改正され、全ての子どもが権利の主体であることが明確化されました。
子どもはどんなに小さくても自分の気持ちがあり、それが尊重されることで自分の人生を切り開いていくことができます。子ども一人一人に合わせた「最善の利益」が考慮され、子どもの権利を保障するのは、社会そして大人の役割です。

■なごや子ども条例
名古屋市は、全ての子どもが大切にされ、自分の持っている力を伸ばしながら、いきいきと安心して健やかに育ってほしいとの願いを込めて、平成20年(2008年)に「なごや子ども条例」を制定しました。
条例では、子どもの権利とその権利を保障するための大人(市・保護者・地域住民・学校関係者・事業者など)の責務を明らかにするとともに、子どもに関する施策の基本となる事項などを定めています。

■1月14日(火曜日)から子どもの権利相談室「なごもっか」を開設します!
「名古屋市子どもの権利擁護委員条例」に基づき、子どもの権利を守る文化・社会の実現を目指すとともに、子どもの最善の利益を確保するためのさまざまな取り組みを行っていきます。

■「なごもっか」の取り組み
・子どもの権利侵害に対する権利の回復
独立性が担保された子どもの権利擁護委員(研究者・弁護士など)と相談員が、子どもや保護者などからの相談・申し立てなどについて、第三者的立場から子どもの権利の回復を図ります。
・子どもの権利についての普及啓発
地域において子ども自身や大人が子どもの権利について学ぶ機会を確保できるよう、研修や講演などの啓発活動を行っていきます。

■「なごもっか」への相談について(秘密は守ります)(話をじっくり聴きます)
「なごもっか」は困っている子どもに寄り添い、その権利を守るところです。悩みや困り事がある時は何でも相談してください。まず、子ども自身の話を聞き、子どもにとって一番良いこと(最善の利益)は何かを一緒に考えます。

□例えば、こんなときは「なごもっか」へ
・学校に行きたくない
・仲間に入れない
・話を聴いてくれない
・ご飯が食べられないときがある
・ゆっくりする時間がほしい
・みんなと違うことはいけないのか

■相談方法 -電話で ファクス・郵便で 来所して-
子ども専用フリーダイヤル(無料)
【電話】0120-874-994
(はなしきくよ)

※子どもの権利に関わることであれば、大人も相談できます。
【電話】052-211-8640
【FAX】052-211-8072

開所日時:
・月曜・火曜・金曜日の午前11時から午後7時
・木曜日の午前11時から午後8時
・土曜日の午前11時から午後5時
(いずれも受け付けは閉所の30分前まで)
休所日:水曜・日曜日・祝休日
場所:〒461-0005 東区東桜一丁目13-3 NHK名古屋放送センタービル6階
アクセス:地下鉄東山線・名城線「栄」駅4番出口 徒歩3分

対象:18歳未満の方と高校生
【HP】名古屋市 なごもっか
【URL】http://www.city.nagoya.jp/kodomoseishonen/page/0000122809.html