障害者の理解促進研修・啓発事業「保護の対象」から「権利の主体」へ

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12月8日、町保健センターで令和元年度八重瀬町理解促進研修・啓発事業講演会が開催されました。NPO法人沖縄県自立生活センター・イルカの早坂佳之さんが、「分けられることなく、ありのままで、やりたいことをやっていい〜「障害」者の差別解消って何?〜」をテーマに講演を行いました。
講演の後は、当事者5名が登壇し、ディスカッション形式でさまざまな障害者差別の事例が語られました。八重瀬町からは、視覚障害のあるK.Iさんが、点字ブロックの位置によっては、安全に歩行することができない事例などを話し、公共の建物を建てる際など、当事者の意見を聞く必要性を訴えました。
国連によれば、平均寿命が70歳以上の国では、平均して人生の8年間は障害者として過ごすそうで、早坂さんは、障害者を「保護の対象」から「権利の主体」であると捉え直し、社会的障壁の除去について合理的な配慮をしていくことは、すべての人が生きやすい社会につながると話しました。

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