「この男は人生最大の過ちです」松井愛莉が社長のMっ気にドはまり!? 「いろんなパターンを小出しにしてくるんです!」

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「この男は人生最大の過ちです」松井愛莉が社長のMっ気にドはまり!? 「いろんなパターンを小出しにしてくるんです!」

九瀬しきさん原作の電子コミック「この男は人生最大の過ちです」(通称・この男)がABCテレビ制作で実写ドラマ化。原作は、電子書籍3500万ダウンロード(※2019年11月現在)、「電子コミック大賞2019」女性部門賞で1位を獲得した話題作です。

顔よし、頭脳よし、家柄よしなイケメン社長・天城恭一を演じるのは、10年ぶりに連続ドラマ主演を果たす速水もこみちさん。そして、恭一が経営する会社の派遣社員で、彼が唯一“ドM”な姿を見せる佐藤唯役を松井愛莉さんが務めます。今作は恭一がいちずに思いを寄せる唯を社長室に呼びつけ、「僕を奴隷にしてください」と土下座をするという異色の“ツンドレ”ラブストーリーなのです。

インターネットTVガイドは、撮影が行われた11月に松井さんのインタビューを敢行! 5年ぶりに共演する速水さんとの秘話や、笑いの絶えない現場の様子などをたっぷり話してくださいました。さらに、今後は「放送局から直送便」(https://www.tvguide.or.jp/column/chokusou-drama)のコーナーでオフショットも掲載予定。そちらもお楽しみに。

──出演依頼が来た時の心境はいかがでしたか?

「まずは原作を読ませていただいたんですけど、最初は『すごい話だな!』と思いました(笑)。私が演じる佐藤唯は強くて、Sっ気があるので…そこを自分が演じられるのかなという不安がありました」

──情報解禁時にも「原作を読んでうれしさの半面、不安もあった」とコメントされていましたよね。撮影が後半に入ってきましたが、不安は解消されましたか?

「最初よりは、不安は取り除かれたかなと思います。原作を読んでいると、唯はハイテンションな感じだと思っていたので、読み合わせの時点で『もっとフラットな感じでいいんだな』と、少し気は楽になりました」

──原作がある作品を演じるのは大変だと思いますが…。

「プレッシャーはありますね。でも、原作がある分(役の)イメージはしやすいです。表情とかを作る上で手助けにはなっています」

──原作を読まれて印象に残ったシーンはありますか?

「結構インパクト強いシーンが多いからなあ…」

──私も読ませていただきましたが、確かにそうですよね。

「そう考えると、1話冒頭の社長室のところかな。なかなか一般的にはない関係性じゃないですか! (スタッフを見ながら)現実だとないですよね…?」

(スタッフ「漫画だからできるシーンだよね。あれが撮影初日じゃなくてよかったね(笑)」)

「本当ですよ!」

──唯はおとなしいイメージから想像できないドSな役ですが、かわいらしい松井さんからは想像がつかないご自身の隠れた一面はありますか?

「普段は根暗です!」

──本当ですか…? そんなふうに見えないです。

「意外だと言われることも多いですね。引きこもりですし、1人の時間が好きなので…根暗です(笑)。仕事をさせてもらうと勝手にスイッチが入るんですけど、テンションを上げている分、家に帰ると『ぶわー!』とスイッチが切れちゃいますね」

──この撮影中もオン・オフはしっかり…?

「(オン・オフをしっかり)しているという意識はないんですけど、勝手に切り替わっている感じですかね。でも、私は低血圧なので撮影が続くと、朝はテンションが低い時はあります。まだスイッチが入っていないんです…。ご愛嬌(あいきょう)で許してください!」

(スタッフが笑顔で頷く)

「ありがとうございます」

──愛されていますね! では、役と似ているところや好きなところを教えてください。

「演じていて、やりにくさはないです。私が根暗だから、明るい役の方が難しくて…。でも、この役はスッと入っていけたので少なからず似ている部分はあるのかなと。そして、唯の好きなところは思ったことをズバズバ言えるところかな。うらやましいなと思いますし、何よりスッキリします! 社長に対してズバッと言ったりすると、演じていると分かっていながらもスカッとしている自分がいます(笑)」

──撮影を重ねてきて、楽しくなってきてるんですね!

「毎回笑いのツボにハマってしまって、撮影が進まないことがよくあるくらい楽しいです。社長がすごくMっ気を出してきて、それにハマっちゃうんです! 速水さんがいろいろなパターンを持ってくるんですけど、それを小出しにしてくるんですよ。だから、不意にやられると耐えきれないですね。それから、名取蒼(入江甚儀)が土下座するシーンがあるんですけど、そこが思った以上の面白さできたのでツボっちゃって。3、4回NGを出しちゃいました。(横にいるスタッフに向かって)逆に『みんなよく笑わずにいられるな!』と思うくらい面白くなかったですか?」

(スタッフ「僕らスタッフは全員笑ってましたね」)

「そうですよね! そんなお尻をフリフリする!?って。わざとうそ泣きもしてきたんですよ」

──楽しい現場の雰囲気が伝わってきます! さて、速水さんとは5年ぶりの共演かと思いますが、久しぶりに会われていかがでしたか?

「『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ系)から、もう5年か…! その時はあまり撮影で同じシーンになることもなかったからか、現場でのはっきりとした記憶はないんですけど、すっごいジェントルマンなんです。初めてくっつくシーンの時も『すごく近くに行くと思うんですけど大丈夫ですか?』と確認してくださったりとか、私がかみつくシーンの前には『ちゃんと除菌してきましたから!』とさらっと言ってくださるんです。こちらが恐縮しちゃうくらい優しくて、こちらが申し訳なくなっちゃいます」

──本当に速水さんはすてきな方なんですね。私も台本を読ませていただいて、1話冒頭にある「放送事故かと思うくらい長い間~涙を流す」というト書きを見て大変だなと思ったのですが、演じられてどうでしたか?

「序盤の方に撮影したんですけど、結構時間がかかっちゃいました。泣くことはできていて、微動だにしないで1点を見つめてるので、涙腺にたまっても流れてこなかったりとか、目が乾いてしまったりと大変でした」

──瞬きもダメなんですね…。

「瞬きはしていいと言われたんですけど、集中しちゃうと瞬きを忘れちゃったり…。(目の縁を触って)ここまで涙がくるけど引っ込んじゃったりして、スタッフさんにご迷惑をおかけしました…。物語の始まりの大事な部分だったんですけど、本当に撮影は大変でした」

──メインビジュアルや撮影を少し拝見させていただいて、松井さんのスラっとした手足が映えるドラマだなと思いました。体のメンテナンスはどんなことをされているのでしょうか?

「私は何もしないんです。ズボラで面倒くさがりなので、脚がカサカサのままでメークさんに『ボディークリームください!』と言って塗るくらいです。ただ最近は体が凝り固まってしまうので、夜にストレッチをするようにしています」

──何もしていないとは…! とてもうらやましいです。「この男」の放送が今夜から始まりますが、初回の放送はどなたに見てもらいたいですか?

「恥ずかしいので、家族や友だちには自分の作品を見てほしくないんです。でも、親は何も言わなくてもいつも見てくれているので、今回もそうなんじゃないかなと思います。親にこっそり『どうだった?』と感想を聞こうかなと」

──ご家族の皆さんも楽しみにされていると思いますが、最後にこの作品を楽しみにしている視聴者の方へメッセージをお願いします。

「私と社長の関係性に一番注目していただきたいですね。そして、徐々にみんなの関係性がヒートアップしていくので、1話はその序章として見ていただけたらうれしいです。だんだん登場人物が増えていくので、個々の濃いキャラクターを楽しんでもらいつつ、笑いながら見ていただけたらいいなと思います!」

──ありがとうございました!

【プロフィール】


松井愛莉(まつい あいり)
1996年12月26日生まれ。福島県いわき市出身。2009年に新潮社「nicola」のモデルオーディションでグランプリを獲得。その後「さくら学院」の第1期生となり、12年に卒業。13年には結婚情報誌「ゼクシィ」のCMガールオーディションでグランプリに選ばれ、6代目CMガールとして同誌CMに出演したほか、第92回全国高校サッカー選手権大会9代目応援マネージャーに起用された。14年からは、主婦の友社「Ray」の専属モデルとなり、現在も活動を続けている。また、ドラマ「山田くんと7人の魔女」(フジテレビ系)、「地獄先生ぬ~べ~」(日本テレビ系)、「オトナ高校」「僕の初恋をキミに捧ぐ」(ともにテレビ朝日系)、「これは経費で落ちません!」(NHK総合)、映画「想いのこし」「映画 ビリギャル」「青空エール」など数々のドラマや映画に出演している。また、20年夏には初主演映画「癒しのこころみ」の公開が控えている。

【番組情報】


「この男は人生最大の過ちです」
テレビ朝日(関東)
1月18日スタート 土曜 深夜2:30~3:00
ABCテレビ(関西)
1月19日スタート 日曜 午後11:35~深夜0:05

※そのほかの地域でも放送予定
※地上波放送終了後、TVer・GYAO!で見逃し配信あり

ABCテレビ/テレビ朝日担当 Y・O
撮影/蓮尾美智子