なるほど!うみはく vol.11

©株式会社VOTE FOR

◆海の博物館で鳥羽ならではの冬体験をする
海の博物館では、今年も1月7日(火)午前11時から恒例の海のナナクサ粥(がゆ)の試食会を行います。海のナナクサ粥は、国崎地区に伝わる「ナナクサタタキ」をヒントに、「海藻は体にいい」などの言い伝えを元に作っています。
当日は、浦村の海で採取・準備したヒジキ・フノリ・ワカメ・ウミトラノオ・フクロノリ・ホンダワラの6種類の海藻と青菜を湯がき、まな板の上に載せ、左手に持ったスリコギで拍子をとりながら「ナズナ、ナナクサ、トウドノトリガ、ニホンノトチヘ、ワタラヌサキニ、カケヤカシテ…」と七草の歌を唱えながら、右手に持った包丁で刻んでいきます。これをお粥の中に入れて「海のナナクサ粥」を作ります。一年間の無病息災を祈願する特別なお粥です。ぜひ1月7日に海の博物館で磯の香りと海藻のシャキシャキ感を味わってください。
また、鳥羽の冬はカキとノリが味わえる季節です。これらの海の幸がどのように生産されているか知っていただくため、カキ養殖場見学を含む、カキむき体験・簡単カキ料理(4回)と昔ながらの道具を使ったノリすき体験(2回)を開催します。
カキむき・料理体験は、カキの養殖方法を学んだ後、実際に自分の手でカキをむいて身を取り出し、カキ料理を作って味わう体験で、小学生(高学年)から大人まで楽しめます。
ノリすき体験は、博物館で保存してきた加工用具を使い、鳥羽の海でとれたノリをすき上げる体験です。ノリを水で洗い、包丁で刻み、水を張ったタライの中で一枚一枚すいた後、天日で乾燥させます。
鳥羽ならではの冬体験を楽しみ、地元の産物、水産業に目を向ける機会となればと思います。

●「カキむき体験・簡単料理」
日時:
・1月19日(日)
・2月2日(日)、16日(日)
・3月1日(日)
※いずれも午前11時~午後2時
参加費:1500円
定員:20人

●「ノリすき体験」
日時:
・1月26日(日)
・2月9日(日)
※いずれも午前11時~午後2時
参加費:1300円
定員:20人
※参加者には後日、完成品を送ります。

※どちらも事前に電話で申し込んでください。