五輪最後の1枠を争う戦い「大阪国際女子マラソン」! 増田明美の解説のルーツにはあの人が!?

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五輪最後の1枠を争う戦い「大阪国際女子マラソン」! 増田明美の解説のルーツにはあの人が!?

1月26日に、ヤンマースタジアム長居をスタート・ゴールに行われる「第39回大阪国際女子マラソン」。東京オリンピックの代表選考を行う「MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)ファイナルチャレンジ」の一つで、関西テレビ・フジテレビ系でその模様を生中継で届ける。オリンピックの派遣設定記録である2時間22分22秒を切って日本人トップでゴールすれば、東京オリンピックマラソン代表にグッと近づく今大会。解説陣には、有森裕子、高橋尚子、野口みずきらの歴代メダリストが顔をそろえる。先日、高橋らと共に解説を行う増田明美が取材に応じ、大会への期待や、たびたび話題になる増田の“細かすぎる解説”のルーツなどを語った。

増田は今大会の注目ポイントについて、「面白くなると思います。福士加代子選手、松田瑞生選手、小原怜選手が注目されていますが、それぞれの選手にドラマがありますよね。本当に最後のチャンスで、レースに懸ける思いが違って緊張感がありますし、見ている皆さんもドキドキするのではないでしょうか」と話し、約1週間後に控えた決戦に期待を膨らませている様子。

増田といえば解説で、選手のパーソナルな面を紹介することでたびたび話題になるが、大会前には実際に朝の練習を見学するなどして取材を行うという。その際に心がけていることを聞かれると、「『選手である前に人なんだ』ということを伝えられるようにしたい。選手としての速さや強さは見ていれば分かりますけど、なぜこの選手がこんなレースをできるのかという時に、その人が大切にしている言葉や、どんな性格なのかなど、エピソードを一つ二つは出したいなと思っています」と自身の信条を口にした。また、現在のような解説になった背景には、かつてラジオ番組で共演した永六輔さんの影響が大きかったという。「永さんが『マラソン中継は好きでよく見るんだけど、独走になった時はつまんなくなる。独走になった時に俳句でも詠んで、飽きさせないように工夫した方がいいですよ』と言われたんです。永さんの影響は大きいですね」と、現在のスタイルになったルーツを明かした。

一つの大会につき、取材メモは大学ノート1冊に及ぶという。今大会に向けても情報を集めているとのこと。とっておきのエピソードを聞くと「松田選手は体幹が強いんです。幼少時におじさんとよく海釣りに行っていたそうなんですが、海の荒波で船が揺れることがあったんです。その時に彼女は、船の船首に仁王立ちして微動だにしなかったそうなんです。それだけ持って生まれた体の強さもあるんですよね」と、増田らしい小ネタを披露した。

今後の解説者としての展望に話が及ぶと、「『人を伝えたい』という気持ちはずっとあります。でも、うまく若い世代にたすき渡しをしながら、量を調節しながらやっていきたいなと。だけど、引退するわけじゃないですよ(笑)」と笑顔を見せながらも次なる世代への良いバトンタッチを誓った。

最後に「今回は、とにかく最後の1枠を懸けた戦いです。記録が期待できるといわれる大阪のコースで2時間22分を何人が切れるか、そこに注目してほしいと思います」と見どころを話し、取材を締めくくった。

お正月の箱根駅伝や、世界陸連の新規則でナイキ社のカーボンプレート入りシューズが使用規制される可能性があると報道されるなど、注目度が非常に高い陸上の長距離界。東京オリンピック女子マラソン代表選考に大きな影響を与えること間違いなしの「第39回大阪国際女子マラソン」をお見逃しなく!

【番組情報】


奥村組 スポーツスペシャル「第39回大阪国際女子マラソン」
1月26日 午後0:00~2:55

関西テレビ/フジテレビ担当 H・A