【速報】石川佳純、4年ぶりVまであとひとつ 伊藤下した早田との決勝へ<全日本卓球2020>

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写真:石川佳純(全農)/撮影:ラリーズ編集部

19日、全日本卓球選手権が大会最終日を迎え、女子シングルス準決勝が終了した。準決勝第2試合で、4年ぶりの優勝を狙う石川佳純(全農)がカットマンの橋本帆乃香(ミキハウス)をゲームカウント4-1で下し、3年ぶりの決勝進出を決めた。

3年前の決勝戦では平野美宇(日本生命)に敗れ、悔しい思いをしている。今回の決勝戦では、早田ひな(日本生命)との対戦が決まった。直近の二人の対戦は2019年12月30日のTリーグであり、その際は早田が石川にゲームカウント3-2で勝利している。石川は、2連覇中の伊藤美誠(スターツ)を破った強敵・早田にリベンジを果たせるか。

石川が橋本の戦術に対応

写真:石川佳純(全農)/撮影:ラリーズ編集部

昨年度準優勝の木原美悠(JOCエリートアカデミー)を下して4強入りを果たした実力派カットマンの橋本に対し、石川が第1ゲーム序盤からメリハリをつけた攻撃で得点を重ねる。これに対し守るだけでは点を奪えない橋本は、早々に攻撃を織り交ぜる戦術へ切り替えた。この戦術転換が功を奏し、第1ゲームは13-11で橋本が取得した。

第2ゲームも同じような展開が続いたものの、橋本の攻撃に対して徐々にラケット角度が合ってきた石川が11-8でゲームを奪い返す。第3、第4ゲームも接戦になったが、勝負どころでの安定したドライブが光った石川が連続でゲームを奪い、3年ぶりの決勝進出に王手をかけた。

4ゲームで完全にペースをつかんだ石川が、第5ゲームは橋本のカットを打ち抜き7-0と大量リード。そのままゲームカウント4-1で押し切り、3年ぶりの決勝進出を決めた。早田との決勝戦は19日15時から行われる。

詳細スコア

写真:バックハンドでも攻めた橋本帆乃香(ミキハウス)/撮影:ラリーズ編集部

■女子シングルス準決勝

◯石川佳純(全農) 4-1 橋本帆乃香(ミキハウス)
11-13/11-8/14-12/11-9/11-4

写真:笑顔を見せた石川佳純(全農)/撮影:ラリーズ編集部

伊藤美誠(スターツ) 3-4 〇早田ひな(日本生命)
9-11/7-11/11-6/11-9/10-12/11-4/7-11

文:ラリーズ編集部