ギラヴァンツ北九州、2020新ユニフォームを発表!「NEWサプライヤー」でJ2へ

ギラヴァンツ北九州とキットサプライヤーのPenalty((株)ウインスポーツ)は18日、2020年シーズンの明治安田生命J2リーグで使用する新ユニフォームを発表した。

J3リーグを最下位という屈辱的な成績で幕を閉じた2018年シーズン。クラブは巻き返しを図るべく、2019年は小林伸二新監督体制でスタートする。チームは開幕4連勝と最高のスタートを切ると、その後も安定して上位をキープ。第27節で首位に浮上すると最後までその座を明け渡さず、J3初優勝と4年ぶりのJ2昇格を決めた。

Giravanz Kitakyushu 2020 Penalty Home

新サプライヤーのPenaltyとともに4年ぶりのJ2リーグを戦う新ユニフォーム。2019年モデルに比べ、レッドの占める割合が増えている。アシンメトリー(左右非対称)デザインが新鮮な印象だ。

イエローからレッドに変化するライングラデーションを交互に配置したデザイン。これは、北九州の自然を照らす太陽の光の帯をイメージし、パワー溢れる多彩な攻撃と、決して崩れない堅固な守備を表現している。

シャツ、パンツ、ソックスのコンプリートはこのような感じに。パンツの色は昨季のレッドからネイビーへ変更となった。

各部のスポンサーだが、胸は「TOTO」、背中上は「安川電機」でそれぞれ継続する。

右袖にはJリーグバッジと、その下にホームタウンの「北九州」が付く。

左袖は「ナフコ」、そしてパンツは「ZENRIN」でそれぞれ継続する。

Giravanz Kitakyushu 2020 Penalty Away

アウェイユニフォームは、ホワイトからグレーに変化するライングラデーションデザインを採用。「クリーンでフェアなサッカースピリット」を表現している。

Giravanz Kitakyushu 2020 Penalty GK

GKユニフォームは2色を展開。1stはシアンブルーからコバルトブルーに変化するライングラデーションを採用し、「スタジアムに隣接する関門海峡の青い海」をイメージ。

2ndユニフォームは「“ものづくりのまち”北九州を象徴する溶鉱炉の炎」をイメージし、情熱的なレッドのライングラデーションで表現した。

ユニフォームの素材には吸汗速乾性に優れ、Jリーグチームのユニフォーム中、特出した軽量性を持った「マイクロピケ」を使用。ストレッチ性にも優れ、ソフトな風合いが快適な着心地を生み出す。

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