LINEで児童虐待相談、大阪府

夏からスタート

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 児童虐待の相談件数が全国で最も多い大阪府は、無料通信アプリLINE(ライン)を使った相談窓口を今夏に設置する方針を固めた。1カ月程度のモデル事業を経て、2021年度からの本格運用を目指す。若い世代の親や子どもが使い慣れたツールを活用することで、早期発見や未然防止につなげる狙いだ。

 府内全域から相談を受け付けるため、児童相談所を独自に運営する大阪市、堺市とも連携する。国は子育てに関する相談事業で会員制交流サイト(SNS)の利用を推進しており、東京都や神奈川県でもLINE運用が本格化している。