SC相模原とキットサプライヤーのgol.(ゴルジャパン)は昨年12月、2020年シーズンの明治安田生命J3リーグで使用する新ユニフォームを発表した。
三浦文丈新監督のもとでスタートした2019年シーズンは、白星と黒星を繰り返す展開。終盤は連敗が目立つなど最後まで上位に浮上することが出来ず、前年の9位から大きく順位を下げて15位でシーズンを終了。2014年のJ3参入以来、最も悪い成績を残した。
SC Sagamihara 2020 gol. Home
フィールドプレーヤー用のユニフォームはホーム・アウェイ共通のデザイン。クラブに関わるすべての人の想いと、湧き上がる魂を、六角形のドットグラデーション柄で表現。背面には六角形で作られたホームタウン(相模原市、座間市、綾瀬市、愛川町)の地図を描く。
2020年モデルのデザイナーは引き続き東郷建峰氏が務める。かつて横浜FCや鹿児島ユナイテッドFCを手掛け、SC相模原のユニフォームを担当するのは2019年に続き2年目。
SC Sagamihara 2020 gol. Away
ホームと共通のドット柄を採用したアウェイユニフォーム。ホワイトを基調にグリーンの差し色というスタイルは、2019年モデルから継続する。また、各ユニフォーム共通で胸中央にはポルトガル語「LUTE PELA HONRA(誇りを持って戦う)」をデザインする。
SC Sagamihara 2020 gol. GK
GKユニフォームは、クラブに関わるすべての人の想いを六角形の繋がりで表現。湧き上がる魂と後ろから冷静に見守る安心感を、アイスミントのカラーグラデーションで描いた独特なデザインとなっている。